くらし 地域DXのヒント

■観光事業でのマイナンバーカードの活用について

地域DXのヒント第21回では、自治体におけるマイナンバーカードの利活用について宮城県の事例をご紹介します。
宮城県では、県内広域周遊を促進し、冬の宮城の魅力を再発見していただくため、スマートフォンに搭載可能なアプリを使用し、県内の観光施設等を巡る「みやぎまるっとポイントラリー」を令和6年12月7日から令和7年2月28日まで開催しました。
ポイントラリーの参加者は、県内の各スポットに掲示されたポスターの二次元コードをスマートフォンで読み取ることによってポイントを獲得でき、集めたポイントに応じて宮城県内で使用できる商品券や県内の特産品を取り揃えたカタログギフトなどが当たる抽選に応募することができます。
このポイントラリーのアプリは、マイナンバーカードのICチップに搭載された情報を利用するデジタル身分証アプリを活用することで、ワンユーザー・ワンアカウントが担保され、二重応募などを防止し、公平性を感じられる仕組みとすることができました。
さらに、アプリから回答する参加者アンケートでも、回答者の年齢や性別等の属性が正確に把握できました。
また、6割以上の参加者から「満足した」との声をいただくなど、好評でした。
今後も宮城県では、デジタル身分証アプリによるサービスの拡大を図ってまいります。

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