くらし “めざせ”交通事故死0(ゼロ)への挑戦!春の交通安全

■春の全国交通安全運動
4/6(日)~15(火)
■春の行楽期の交通安全運動
4/28(月)~5/7(水)
悲惨な交通事故が後を絶ちません。新年度になりこどもたちだけで登下校する新入学児童や自転車に乗る人が増える時期です。事故の特徴や原因を把握し、みんなで事故のないまちをつくりましょう。
交通安全は、ひとりひとりの意識で守られます。ルールを守り、思いやりのある運転・行動を心掛けましょう。

《こどもを交通事故から守るために》
▽事故の特徴
・登下校中の事故が最も多い。
・事故の発生は、登下校に慣れてきた5月・6月が最も多い。
・横断中の事故が多く、飛び出し事故の割合が高い。

●安全な道路の横断をしっかり教えましょう
▽道路を横断するときは
横断歩道や歩道橋、信号機のある交差点を横断する。

▽横断をする前に
必ず立ち止まる。左右をよく見る。車が止まっていることを確認する。

▽横断するときは
手をあげる。手を差し出す。運転手に顔を向ける。

▽横断中は
信号が青でも左右を確認しながら歩く。

《飲酒運転は絶対にやめましょう》
室蘭警察署管内で飲酒運転の摘発件数が増加しています。飲酒運転は、悪質な犯罪です。
飲酒運転はしない、させない、許さない、そして見逃さない!飲酒運転を発見した場合は、110番に通報をお願いします。

《自転車の利用はルールとマナーを守って》
春になり、自転車を利用する機会が多くなります。この時期は、交差点内の出合い頭事故が多く発生しています。信号や一時停止など交通ルールを守って運転しましょう。
○後悔する前にヘルメットを着用しましょう
道路交通法が改正され、自転車運転中のヘルメット着用が努力義務化されています。
自転車事故で亡くなった人の5割以上が頭部に致命傷を負っているという統計もあります。
大切な命を守るためにヘルメットを着用しましょう。

○自転車運転中のながらスマホ・酒気帯びなどの罰則が強化
自転車運転中の携帯電話使用や酒気帯び運転の交通事故が増加傾向にあることから、罰則規定が整備されました。
詳細は、警視庁のホームページをご覧ください。
・運転中のながらスマホ
・酒気帯び運転および幇助(ほうじょ)
※酒類の提供や同乗、自転車の提供も対象になります。

○自転車保険に入りましょう
自転車も交通事故を起こした場合は、責任が問われます。小学生が起こした事故でも、親が責任を負うこともあります。
万が一の事故に備え、自転車損害賠償保険などに加入しましょう。詳細は、自転車販売店や保険会社などにお問い合わせください。

○自転車にはツーロックと防犯登録を
自転車に乗るときは、短時間の駐輪や自宅に駐輪する場合でも、備え付けの錠や頑丈なU字型錠などでツーロックをしましょう。また、盗難の被害にあった時のために防犯登録もしましょう。

詳細:地域生活課
【電話】25-2380