その他 春の到来を告げるアキタブキの花

北海道で一般的にフキと呼ばれているのは、全国に自生しているフキの中の北海道と東北地方の亜種である「アキタブキ」のことです。雪解けとともに開花する花はいわゆる「ふきのとう」のことをいいます。キク科の多年草で、形態や性質はフキとあまり変わりませんが、成長すると葉は直径30~150センチ、高さは200センチを超えるものもあり、音別地域のフキや十勝足寄町の「ラワンブキ」が有名です。