- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道北見市
- 広報紙名 : 広報きたみ 2025年11月号
■水道メーターの検針にご協力ください
上下水道料金を算定するために、2カ月ごとにメーター検針に伺います。
検針が困難な場合、やむを得ず過去の使用実績から推定し料金を請求しますが、検針を行うことで、使用水量の比較により漏水などの異常を発見できることがあります。正確な検針を行えるよう、ご協力をお願いします。
・冬期間はメーター付近の除雪にご協力ください
・犬は放し飼いにせず、メーターから離れた場所につないでください
・メーターの前に、検針の支障となるような物を置かないようにしてください
詳細・問い合わせ先:上下水道料金センター
【電話】25-1178
■中高層住宅にお住まいの方は停電による断水にご注意ください
中高層住宅(一般的には3階建て以上)の集合住宅や短時間に大量の水を使用する建物などでは、電動ポンプを使用して水を送っている場合があります。そのため停電により電動ポンプが停止すると、断水となる可能性があります。
電動ポンプは、建物所有者等の管理となりますので、建物を管理している方(管理会社、管理人、大家)などへ事前にご確認ください。
停電による断水に備えて、1人1日3リットルを目安に3日分の飲料水の備蓄をお願いします。
詳細・問い合わせ先:
・給排水課【電話】25-1179
・端野上下水道課【電話】56-4004
・常呂上下水道課【電話】0152-54-2116
・留辺蘂上下水道課【電話】42-2482
■水道管の凍結に注意
これから厳しい「しばれ」の季節がやってきます。
水道管は、マイナス4℃以下になると凍結しやすく、破裂することもあります。ご家庭の水道管は、お客さまの財産のため、解氷作業や修繕工事はお客さまの費用負担となりますので、水道管を凍結から防ぎましょう。
◆凍結を防ぐためのチェックリスト
▽凍結時季には状況に応じて水抜きをする
・日中でも冷え込みが厳しいとき
・就寝前
・旅行などで長時間、家を留守にするとき
・引っ越しをするとき
▽屋外の散水栓は、凍結時季が来る前に水抜きをする
▽床下の換気口を、凍結時季が来る前に閉める
◆台所・風呂等
▽水抜きの方法
・栓の操作
給水栓(蛇口)(1)とバルブ(2)を開け水が出る状態にして、水抜栓ハンドル(3)を「止」「閉」の位置にします
・水抜きの確認
水抜き操作のすぐ後、蛇口(1)に指先をあて、空気を吸っている状態を確認します
▽水を出すとき
・蛇口(1)が閉まっていることを確かめます
・水抜栓ハンドル(3)を「出」「開」の位置までしっかり動かします
・蛇口(1)をゆっくり開けてください
※図は本紙をご覧ください
※台所・風呂等の排水管は、下水道からの臭気等を防ぐため、トラップ(4)に水が溜まっていますので、不凍液などを入れると凍結防止になります
◆トイレ
・水抜栓のハンドルまたはレバーを「止」「閉」の位置までしっかり動かします
・タンクレバーを「大」の方へ回し、タンクの中を空にします(便器内の溜まり水に、不凍液などを入れておくと効果的です)
◆もしも凍らせてしまったら
▽軽度の凍結の場合
露出している管や蛇口にタオルなどを巻いて、その上からゆっくりぬるま湯をかけた後、熱い湯をかけてください。床下の立ち上がり管にもかけてください。
※ご注意
水道管に直接熱湯をかけたり直火を当てると、蛇口や管が破裂する恐れがあります。
熱湯によるやけどにもご注意ください。それでも水が出ない場合は、指定工事事業者へ連絡してください。
※集合住宅にお住まいの方は、建物を管理している方(管理会社、管理人、大家)などへご連絡ください
・寒い日が続き、凍結する家庭が増えると、すぐには指定工事事業者が来られないこともあります
・ご家庭の水道管は、お客さまの財産です。解氷作業や修繕工事はお客さまの費用負担となります
▽指定工事事業者一覧
北見市ホームページをご覧ください
詳細・問い合わせ先:
・給排水課【電話】25-1179
・端野上下水道課【電話】56-4004
・常呂上下水道課【電話】0152-54-2116
・留辺蘂上下水道課【電話】42-2482
