- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道歌志内市
- 広報紙名 : 広報うたしない 令和7年4月号
■春の火災予防運動
4月20日(日)から30日(水)までの11日間、「守りたい 未来があるから 火の用心」を統一標語とし、全道一斉に春の火災予防運動を行います。
この時期は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いにはじゅうぶん注意しましょう。
また、令和5年に北海道で発生した火災の出火原因は、1位「たばこ」、2位「放火」、3位「ストーブ」となっています。この火災予防運動を機にもう一度、火の用心を心掛けましょう。
◇1位「たばこ」
・ポイ捨てや寝たばこは絶対にしない。
・水で確実に消す。
・灰皿は定期的に掃除する。
・喫煙するときは、決められた場所で吸う。
◇2位「放火」
・家や物置は、しっかり施錠する。
・郵便受けに新聞やチラシをためない。
・ごみは決められた時間に出す。
・地域住民と協力し、放火されない環境を作る。
◇3位「ストーブ」
・ストーブの上に洗濯物を干さない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・給油するときは、燃料の種類を確認する。
・「耐震自動消火装置」などの安全装置がついたストーブを使う。
■予防運動期間中の主な行事
・4月20日(日)20時にサイレンを鳴らしますので、これを合図にもう一度火の元を確かめましょう。
・消防車や有線放送設備を利用して火災予防広報を行います。
・消防職員が火災予防啓発のため、各家庭に伺いますのでご協力をお願いします。
〔予防・保安グループ〕
問合せ:消防本部
【電話】42-3255