広報うたしない 令和7年4月号

発行号の内容
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子育て
今月の表紙
3月13日、歌志内学園で第4回卒業証書授与式が行われ、9年生11名に富樫校長から卒業証書が手渡されました。 卒業生は、これまでの学園生活と変わらず、後輩たちへ最後まで頼もしい姿を見せ、学び舎を旅立ちました。
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くらし
令和7年度のまちづくり 市政執行方針(1)
第1回定例市議会において、柴田市長が新年度の市政執行方針演説を行いました。 市政執行方針は、新年度にどのようなまちづくりを行うのかを明らかにするもので、この方針に基づいて各事業を進めるものです。 そこで、総額68億660万円の新年度予算とともに、その概要についてお知らせします。 [01]市民と協働で創るまち ◇協働のまちづくりの推進 ・住み慣れた地域で将来とも安心して暮らしていくためには、自らが、…
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くらし
令和7年度のまちづくり 市政執行方針(2)
◇農業の振興 ・民間法人へ譲渡し4年目を迎えたワイン用ぶどう栽培事業は、本年度、自家ワイン醸造所の建設が予定されており、6次産業化として第一歩が踏み出され、昨年認定された「日本一小さな市のワイナリー創生・歌志内ワイン特区」により、新規参入など地域産業の活性化が期待され、事業者はもとより関係機関と連携し、必要な支援を行います。 ・市内農業者を対象に、農業等振興補助金を交付することで安定的な経営に資す…
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くらし
令和7年度のまちづくり 市政執行方針(3)
◇保健行政の推進 ・すべての市民が健康で幸せな人生を長く続けられるよう「健幸寿命の延伸」を目指します。 ・高齢者の在宅での熱中症による健康被害を防ぐために、新たにエアコン購入及び設置費用に対する費用の一部助成を実施します。 ・国民健康保険事業の一環として、被保険者の健康の保持増進のため「データヘルス計画・特定健康診査等実施計画」に基づく特定健康診査の受診率向上や、特定保健指導及び重症化予防事業を実…
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くらし
令和7年度のまちづくり 市政執行方針(4)
◇環境衛生事業の推進 ・ごみの不法投棄や不適正排出の防止に向け、看板の設置などによる啓発を行い、環境美化に努めます。 ・環境保全の推進については、新たに策定した「歌志内市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に基づき、2050年までの二酸化炭素排出量ゼロに向けた取り組みを進めます。 ・ごみの減量と再資源化については、資源回収奨励金の交付により資源物の回収促進に努めます。 ・可燃ごみの処理については…
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子育て
令和7年度のまちづくり 教育行政執行方針
市政執行方針演説に続き、織田教育長が令和7年度の教育行政執行方針について演説を行いました。 主な内容は次のとおりです。 [01]学校教育の充実 ・「歌志内学園」は開校5年目となり、義務教育9年間を見通した教育課程を編成するなかで義務教育学校である「歌志内学園」だからこそできる連続性や系統性を重視した教育活動を明確にし「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現を目指し、子どもたち一人ひとりの可能性を…
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くらし
令和7年度のまちづくり 令和7年度当初予算の概要
令和7年度の予算編成は、人口減少や少子高齢化、物価高騰対策など喫緊の課題を考慮しながら、地域経済の活性化や、市内事業者への支援継続、観光、医療福祉や消防救急体制の整備、住環境・教育環境の整備などの充実強化を図り、「市民が主役のまちづくり」を信条に、「住みたいまち、次世代に誇れるまち」の実現を目指すこととしました。 「市民と協働で創るまち」については、町内会・自治会への支援、行政手続きのオンライン化…
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くらし
令和7年度のまちづくり 一般会計当初予算の概要
本市の基本的な経費を計上している一般会計について、各支出科目別の主な使い道や、前年度当初予算と比較したときの主な増減などは次のとおりです。 なお、[ ]内の数字は、本年2月末の人口2565人で算出した市民1人当たりの予算額です。 ■議会費 5240万8千円[2万432円] 議員報酬や議会の運営に使われる経費で、パソコン等購入に伴う備品購入費の増などにより、前年度と比べ118万5千円増加しました。 …
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くらし
令和7年度のまちづくり 令和7年度の主な事業と予算
※は新規または充実する事業です。 [1]市民と協働で創るまち ◇地域づくり活動支援事業(補助率3分の2) 100万円 ◇効率的な行政運営 ・総合行政システム等の運用及び機器更新等 1億4543万1千円※ [2]活力と魅力あふれるまち ◇定住促進事業 ・移住応援・移住PR(子育て世帯引越助成、首都圏でのPR等) 288万9千円 ・定住促進助成(住宅建設等助成) 1500万円 ・女性の専門職資格取得助…
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くらし
令和7年度 移動収納車巡回日程
令和7年度の移動収納車巡回日程は下表のとおりです。毎月2回運行しますので、ご利用ください。 ■取り扱い税目 市道民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、住宅使用料、介護保険料、上下水道料、各種使用料など 問合せ:税務グループ(市役所1階) 【電話】42-3217
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くらし
保健介護グループからのお知らせ
[1]高齢者補聴器購入費助成事業 聴力低下のある高齢者が、円滑にコミュニケーションを取り、社会参加を促進できるよう、補聴器購入費の一部を助成します。 対象者:補聴器購入時65歳以上の方のうち、身体障害者手帳の交付対象外で、補聴器が必要であると医師の証明がある方 助成額:上限3万円 [2]草刈りヘルパーを募集します 体力的に草刈り作業が困難な高齢者が安心して生活できるよう、皆さんのご協力をよろしくお…
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くらし
広報ファイルの廃止について
2年おきに毎年4月に各世帯へお届けしてまいりました、広報うたしないをとじるための広報ファイルを今年度より廃止します。 これまでに、広報モニターなどで広報ファイルの必要性についてご意見をいただいており、近年の物価高騰による広報ファイル印刷経費の増加や、配布時の負担増加などを総合的に鑑みて、廃止する判断としましたのでお知らせします。 問合せ:企画広報グループ(市役所3階) 【電話】42-3214
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くらし
定住促進 ~最大500万円の奨励金を交付~
市では、定住人口の増加を図るため、住宅を取得された方に対し奨励金を交付しています。 自然豊かな歌志内でマイホームを持ちませんか。 問合せ:企画広報グループ 市役所3階 【電話】42-3214
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くらし
まちづくり市民会議委員(仮称)を募集します
市では、令和8年度から新たにスタートする「総合計画」の策定や将来に向けてのまちづくりについて、広く市民の皆さんのご意見やご提言をお聞きすることを目的に、次のとおり「まちづくり市民会議(仮称)」の委員を募集します。 総合計画は、令和8年度から10年間という長期間におよぶ計画であり、まちづくりを進めるための指針となる、たいへん重要なものです。 皆さんでいっしょに歌志内のまちづくりについて考えてみません…
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くらし
消防本部からのお知らせ
■春の火災予防運動 4月20日(日)から30日(水)までの11日間、「守りたい 未来があるから 火の用心」を統一標語とし、全道一斉に春の火災予防運動を行います。 この時期は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなりますので、火の取り扱いにはじゅうぶん注意しましょう。 また、令和5年に北海道で発生した火災の出火原因は、1位「たばこ」、2位「放火」、3位「ストーブ」となっています。この火災予防運動を機にもう…
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くらし
第33話 消防署の通信設備について
■サイレン吹鳴装置 火災発生時に消防職員と消防団員を招集する装置です。 ボタンを押すと市役所と第2分団詰所のサイレンが鳴ります。 ■気象観測装置 気温、湿度、風速、風向、気圧、雨量を計測する装置です。 ■有線放送設備 火災予防啓発をはじめ、災害情報や熱中症などの放送(広報)はこの設備を使用します ■Jアラート受信装置 全国瞬時警報システム(Jアラート)を受信すると回転灯が作動し、モニターに詳細情報…
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くらし
「温泉利用優待券」と「高齢者外出支援交通機関利用券」等を交付します
65歳以上の方、障がい等をお持ちの方へ 「温泉利用優待券」と「高齢者外出支援交通機関利用券」、「高齢者市内おでかけタクシー券・バス券」を交付します ■温泉利用優待券 市では、次の方を対象に、チロルの湯及び雲海の里かもい岳を利用できる温泉利用優待券(1人5枚)を交付します。 ◆重度身心障がい者等(64歳以下)の方 ~令和7年度より交付対象者が拡充されました~ ▽交付対象者 ・身体障害者手帳の等級が1…
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子育て
令和7年度各種手当額について
■児童扶養手当・特別児童扶養手当・特別障害者手当・障害児福祉手当 令和7年度各種手当額について 全国消費者物価指数の変動に伴い、令和7年4月分から各種手当の額が改定されます。各種手当の額は、政令により全国消費者物価指数の変動に応じて改定することになっています。 ▽手当額の改定内容(月額) ※児童扶養手当は、2人目以降は11,030円(一部支給:11,020円~5,520円)ずつの加算となります。 …
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くらし
こもれびの杜記念館アンケート ご協力ありがとうございました
令和6年12月に実施した「こもれびの杜記念館存続に関するアンケート調査」について、皆さまのご協力により、目標の回収率を達成することができました。 アンケートの調査概要及び主な回答について分析内容を含めて報告します。 よりくわしい報告書については、市のホームページもしくはコミュニティセンター「うたみん」に掲示しています。 [1]調査概要 (1)対象者 ・10月末現在18歳以上の在宅の市民 2,183…
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子育て
歌志内学園児童と市長が語る会 歌志内学園児童×柴田市長「歌志内の魅力を考える」
2月21日、歌志内学園(富樫孝行(とがしたかゆき)校長・児童生徒数60人)の3階プレイルームで6年生(7人)と「児童と市長が語る会」を開催しました。 語る会では、児童が研修旅行での思い出や授業の中で決めたテーマ「自分たちにできること、歌志内の魅力づくりと発信」をもとにまとめたスライドを使って発表し、出席した方からの質問に立派に答える姿も見られました。また、語る会終了後には、市長との交流タイムが設け…