くらし 自然災害から身を守るために ~もしものときに備えましょう~

■「もしものときに備えよう」ってみんなに伝えなきゃ! 自然災害から身を守るために ~もしものときに備えましょう~
これから大雨や台風のシーズンを迎え、土砂災害や洪水の発生するおそれが高まります。災害から命を守るために、次のことを考えておくことが大切です。

◇避難の必要性を検討しておきましょう
災害時に危険な場所にいる場合は避難することが原則ですが、安全な場所にいる場合は必ずしも避難する必要はありません。日ごろから、歌志内市防災マップを利用して、自宅周辺の各種災害の危険性を確認し、避難の必要性を検討しておきましょう。自宅で安全が確保できる場合、在宅避難(垂直避難を含む)も可能です。
・本年9月にハザードマップ最新版を皆さんへお届けします(それまでは2023年版をご参照ください)

◇悪天候の際は情報収集し、早め早めの避難を
避難の遅れは命に関わります。気象庁や自治体が発信する情報ととるべき避難行動などを事前に確認しておきましょう。特に高齢者など避難に時間のかかる人は、移動時間を考えて早めの行動が大切です。
・テレビのNHK(3チャンネル)などを選択し、テレビリモコンの『d』ボタンを押します。データ放送のメニューが表示され、最新の気象情報や市が発表する避難情報などを確認することができます。
・市が災害情報を発表した際に、市内各所に設置しているスピーカーや広報車のスピーカーで情報を伝えます。家の中で雨音などにより内容が聞き取りづらい場合は、専用番号(【電話】42-5577)におかけいただくと、消防有線放送で放送した内容を再度聞くことができます。

◇避難経路の確認をしておきましょう
市指定の避難所や緊急避難場所への避難については、歌志内市防災マップを見て、避難する場所と経路を決めておきましょう。

◇可能な限り分散避難を
避難先は、コミュニティセンター、学校などの指定避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅などへの避難も含めた「分散避難」を検討しておきましょう。

◇非常持出袋に感染症対策物品を入れましょう
災害発生時に感染症等が流行している場合があります。感染リスクを抑え安全に避難できるよう、非常持出袋に感染予防に必要なマスク、消毒液、体温計、除菌シートなどを入れておきましょう。

問合せ:庶務グループ(市役所3階)
【電話】42-3212