くらし 今つくろう!!命を守る個別避難計画

■個別避難計画って?
災害時に特別な配慮が必要な人(※1)が、誰と・どこに・どのような手段で避難するかなどをあらかじめ決めておく、それぞれの事情に合わせた避難計画です。
※1 介護保険要介護度3~5以上、身体障害者手帳1~2級、療育手帳A判定、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかに該当し、避難する時に支援を必要とする人

■だれが作成するの?
本人や家族が作成するほか、計画作成の研修を受けたプランナーが作成を手伝います。

■作成のポイント
◇STEP1 避難先を考える
ハザードマップを確認して、住んでいる地域の危険性や自身の体の状態から、自身にあった避難先を考えましょう

◇STEP2 支援方法を考える
避難支援が必要な人は、家族や近所の人などから避難支援者を決め、災害時の具体的な避難の方法を考えましょう

◇STEP3 災害時に備える
いつも飲んでいる薬など必要なものをすぐに持ち出せるよう、災害時の行動を考えておきましょう

◇STEP4 計画を共有する
作成した計画は、緊急連絡先となっている人に共有し、緊急時に確認できるよう見やすいところに貼りましょう

ハザードマップで浸水想定区域になっている地域に住んでいる人は、早めに計画をつくりましょう!

問合せ先:基地・防災課
【電話】33-3131(内線2243)