- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道伊達市
- 広報紙名 : 広報だて 2025年5月号
この制度は、市内の空き家の有効活用や解体を促進し、豊かな住環境の整備を進めるとともに移住・定住に必要な費用の一部を補助する制度です。
昨今の物価の高騰に伴い、解体費用も増加傾向にあることから、今年度の補助金額を見直しました。
申請方法など、詳しくは市ホームページをご覧いただくか担当にお問い合わせください。
◆空き家取得費等補助制度
市内で居住用の空き家を購入する方へ、空き家の取得費用を補助します。
▽補助金額
・基本額 ➡ 最大50万円
・加算後 ➡ 最大100万円
▽主な対象要件
・築10年以上の建物とその敷地を、500万円以上で購入
・市街化区域内など適法な空き家
・市内に他の住宅を所有していない
・取得後、自治会に加入など
▽住宅金融支援機構との連携
同制度を利用して、建て替えをする方が住宅金融支援機構の「フラット35」を利用する場合、金利優遇が受けられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
※二次元コードは広報紙9ページをご覧ください。
◆空き家除却費補助制度
「老朽化している」「長く使われていない」といった空き家の解体費用を補助します。
▽補助金額
・一般空き家 ➡ 加算後、最大70万円
・不良空き家 ➡ 最大100万円
▽主な対象要件
・1年以上使用されていない建物(主に居住用か併用住宅)
・個人か不動産賃貸業を営まない法人が所有
・市内業者による50万円以上の解体工事など
※一般空き家と不良空き家のどちらに該当するかは、市が現地を確認し、不良度の採点を行う必要があるため、解体前に申請いただくか事前にご相談ください
・詳しくはこちらをご覧ください。
※二次元コードは広報紙9ページをご覧ください。
◆申請時に必要な主な書類
・位置図
・見積書か契約書の写し(経費の内訳が分かる書類も必要)
・現況写真
・直近3ヵ月以内の土地・建物登記事項証明書
※申請様式は、担当窓口に備え置いているほか、市ホームページからもダウンロードできます
◆申請受付期限
10月31日(金) ※先着順
◆注意事項
・令和7年4月1日以降の契約が対象です。
・各種補助制度は併用できません。
・空き家除却費補助制度については過去に同じ補助金を受けていても申請できます。
問合せ:都市住宅課都市計画係(市役所3階)
【電話】82-3294