子育て 健康一番

■認知症があってもなくても安心して暮らせる村に!
認知症 地域支援推進員
紅露 加奈子

皆さんにとって認知症の話題は気になる所で、テレビや新聞などで情報を得られている方も多いと思いますが、令和5年6月に「認知症基本法」が公布されたことをご存じでしょうか?
法律ができたことで何かが急激に変わるわけではなく、皆さんに認知症について考えてもらいたいこととして述べられ「誰もが認知症になり得ること、認知症を自分ごととして考えること」が強調されています。
高齢化社会が進み、現役期間も長くなっているこの時代、年齢にかかわらず、自分自身や家族、地域の友人、職場の同僚など誰もが認知症になり得ることは特別なことではありません。また、認知症になると何もわからなくなって、常にだれかの助けが必要になるわけではありません。できることはたくさんあります。その力を失わないためにも、ひと足先に認知症になった方達からは「何に困っているのか、何を手伝えばいいのか、まず聞いてほしい、できる方法を一緒に考えてほしい」と発信されています。
私も認知症になるかもしれない時まで、できるだけ長く健康でいるために、村の百歳体操やかみかみ体操、絵手紙サークル、ボランティア活動に参加したいと考えています。そして自分が認知症になった時には、家族や友人、同僚に変わらず接してもらえるよう、周りの人とのつながりを大事にしていきたいと思います。
認知症に関する相談や予防活動の紹介、認知症サポーター養成講座やイベントの開催など、地域包括支援センターで担当しております。お気軽にお問い合わせください。