- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鹿部町
- 広報紙名 : 広報しかべ 2025年10月号


学校給食センターでは、子どもたちに必要な栄養をバランスよく摂取できる給食を提供することにより、健康な心身の発達を支えるとともに食に関する理解を深め、健全な食習慣の形成を促進することなどを目的としており、鹿部町らしい給食として、たらこ、たこ、昆布などの新鮮な地元食材をふんだんに活用するなど、栄養満点な献立を提供しています。
子どもたちに安心安全でふるさとの味を堪能できる豊かな給食を提供するため、施設の定期的な保守点検や修繕などの施設維持管理に寄附金を活用しました。
子どもたちみんなが安心していっぱいおいしい給食を食べてくれて嬉しいです。
調理員さん

町では、満60歳以上の町内在住の方を対象とした温泉施設「鹿部町いこいの湯」を運営しています。
心身の健康維持増進、福祉の向上を目的とした施設であり、コミュニケーションの場にもなっております。快適な環境で利用していただくため施設整備の定期的な保守点検や修繕、部分交換など施設の維持管理に寄附金を活用しました。
他の利用者ともお話しできるし、温泉にも入れて嬉しいです。
利用者の方

鹿部町の観光スポットや特産品を多くの方に知っていただき、来町のきっかけづくりや販売促進となるよう、多方面において観光PR事業を行うため寄附金を活用しました。
○PR内容
・伊藤大海投手が勝利投手となった際の鹿部町特産品プレゼント企画(ラジオ局とのコラボ企画)
・鹿部町PRテレビコマーシャル放送
・民間バスの車体に鹿部町のPR広告掲載
・間歇泉100周年記念ノベルティタオル作成
鹿部の魅力をいろんな人に知ってもらえて幸せです!
役場観光担当者

町では、「年次更新工事」に基づき、老朽化した消火栓本体の交換を定期的に行っています。有事の際に対応できるようにするため、消火栓改修工事に寄附金を活用しました。
また、消火栓改修工事のほかにも防災行政無線維持管理等事業、消火栓新設工事、北海道駒ヶ岳観測体制等強化事業に活用しています。
現場での消火活動がより迅速に!
町民の安心・安全につながるので、大変ありがたいです。
消防士さん

漁業が主体の鹿部町では、山からの栄養分や有機物が川を伝わって海に流れることで豊漁に繋がるとして、森林整備に力を入れています。
ただ、近年は未整備の森林が増え、更新が必要な森林が多い中、森林整備や環境整備を進めるうえで林道管理は不可欠な業務です。そのため、林道での事故防止や崩落等の防止を図り、森林所有者が安全で円滑に森林施業を行えるよう、林道管理業務に寄附金を活用しました。
道が整備されて「安心して通れる」との声もあって、地域の役に立てる仕事ができた実感があります。
林道管理事業者

子育て世帯の保護者等の経済的負担軽減を図るとともに、子育て環境のさらなる向上を目指し、令和5年度から「子ども未来きらきらプラン」をスタートしました。子どもの誕生から巣立ちまでロングランの支援を実施しています。
幼児期・義務教育期には、教育費を無償化する「教育費負担軽減事業」、「給食費無償化事業」と中学校・高校を卒業する際に100,000円を支給する「新生活応援給付事業」に寄附金を活用しました。
養育費がほぼ無償で家計も助かっています!
保護者
