- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道森町
- 広報紙名 : 広報もりまち No.245 令和7年8月1日号
国保病院では、厚生労働省の「電子カルテ情報共有サービス」モデル事業に全国に先駆けて参画しています。このサービスは、マイナ保険証を利用することで、他の医療機関で記録された傷病名やアレルギー、検査・処方などの情報を共有し、安全で質の高い医療の提供に役立てるものです。
また、共有された情報は「マイナポータル」からご自身でも確認できます。
本格運用の際は、あらためて広報紙やホームページでお知らせします。
■マイナ救急 令和7年10月頃スタート(予定)
救急搬送時、あなたのマイナンバーカードが医師の判断を助け、命をつなぎます。「マイナ救急」制度が全国で始まります!
▽誰もが慌てる救急現場
マイナ救急を活用すると…マイナ救急ってなあに?
・病歴、服薬歴、通院歴等、正確な情報を救急隊へ伝えることができる。
・救急隊が円滑な搬送先病院の選定や適切な応急処置を実施できる。
・搬送先病院は救急隊からの正確な情報をもとに治療の事前準備ができる。
▽救急でも「マイナ」が守る!カードの準備は出来ていますか?
マイナンバーカードと紐づけした健康保険証の利用登録完了が必要です。
※本人の同意を基本として実施します。
医療情報を閲覧することを口頭で同意してくれればOKです。
もしもの時に備えて、マイナンバーカードを携行しましょう。
問合せ:
消防本部警防課救急係【電話】(2)2125
国民健康保険病院【電話】(2)2580