くらし MORI TOWN TOPICS

01.北海道駒ヶ岳噴火災害における広域避難に関する協定 広がる安心の絆!八雲町と広域避難協定
森町と八雲町は8月22日、駒ヶ岳噴火災害時の広域避難に関する協定を締結しました。八雲町は町民センターなど4施設に最大1,450人(車270台)の受け入れが可能。駒ヶ岳の大噴火時には森町人口約1万3千人のうち約8千人が避難対象となり、砂原地区は全域避難が必要です。岡嶋町長は「安心安全につながる」と感謝を述べ、岩村町長は「事前の協定で連携強化を図りたい」と笑顔で応えてくださいました。

02.鷲ノ木小学校開校50周年記念事業 思い出あふれる笑顔の再会
8月15日、鷲ノ木小学校では開校50周年記念事業として、平成17年9月に校地内へ埋設したタイムカプセルの発掘・開封を行いました。当時の生徒たちや先生が集まり、20年後の自分へ宛てた手紙など思い出の品々を手に笑顔があふれ、代表してあいさつした夏坂美久さんは「今日は多くの方に来ていただきよかったです。皆さんで当時を思い出し、思い出話に花を咲かせられたら」と旧友との再会を喜びました。

03.第6回森ロータリークラブ杯U-12サッカー大会 雨に挑んだU-12仲間と描く真剣勝負
森ロータリークラブ(河野文彦会長)主催「第6回森ロータリークラブ杯U-12サッカー大会」が9月7日、サンビレッジ森芝グラウンドで開催され、渡島・檜山管内の8チームが激戦を展開しました。鷲ノ木サッカー少年団・伊藤愛理主将は「仲間や家族への感謝を胸に全力でプレーします」と力強く宣誓。雨の中、選手たちは声援を背に躍動し、ピッチの中で精一杯ボールを追いかけました。

04.第44回森町夏休み子ども工作展 ひらめきと工夫が光る夏の思い出
9月11日、森町砂原公民館で第44回森町夏休み子ども工作展の表彰式が行われ、111作品の中から、青山惺哉(せいや)さん(さわら小・1年)、小川大惺(たいせい)さん(鷲ノ木小・4年)、妻倉笑心(にこ)さん(鷲ノ木小・5年)が最優秀賞に選ばれました。青山さんは「大好きなカブトムシを作品にしました」と話し、妻倉さんは「2年連続の受賞でうれしい。新しいものづくりに挑戦しました」とそれぞれ語ってくれました。

05.マツカワカレイ稚魚放流体験 小さな命が描く大きな海の物語
砂原漁業協同組合地域振興専門部会は、地元の子どもたちに水産業への関心を深めてもらおうと、9月12日にさわら小学校6年生23名を対象にマツカワカレイの稚魚放流体験を実施しました。児童たちは漁協職員から生態や名前の由来を学んだ後、漁船に分乗して沖合へ。
初めて見る「カレイの王様」の小さな姿に歓声をあげながら、「大きく育ってね」と願いを込め、約2,000匹の稚魚を放流しました。