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■大熱唱 大盛り上がり!町内会サロン活動交流会
9月17日(火)、ジョイ・じょぐらにて、第3回町内会サロン活動交流会が開催され、約70名が集いました。
交流会では、工藤町長や北海道共同募金会の成田事務局長を含む23名が自慢の歌声を披露し、大いに盛り上がりました。
発表者の一人で92歳の蛎崎さんは、力強い歌唱の後、「みなさんも元気に頑張りましょう!」と参加者たちにエールを送り、そのアツいメッセージに会場内からは大きな拍手と歓声があがりました。
また、今回は抽選会が行われ、用意された6つの景品を狙って自分の番号が当たることを祈り、当たった方は驚きつつも喜びの表情を見せていました。

■輝け!未来の柔道スターたち!元オリンピック選手が指導
9月21日(土)から23日(月)にかけて、町内施設で上ノ国町柔道少年団と東海大札幌校柔道部の合同練習会が行われ、近隣市町の柔道少年団や高校の柔道部なども参加し、約70名が集まりました。
2日目には、ソウルオリンピック柔道日本代表の須貝等(すがいひとし)さんが特別講師として参加され、技の指導や「具体的な夢を持つことの大事さ」についてなど、具体的なアドバイスをいただきました。
世界を制した柔道家の指導に、参加者たちは輝く目で、汗を流しながら練習に取り組みました。

■最後まで全力で!!河北小学校稲刈り
9月25日(水)、河北小学校の全校児童が稲刈りを行いました。
田植えから約4か月、みんなで泥だらけになりながら植えた稲は立派に育ち、その稲を児童たちは小さな手で鎌を握り、一束ずつ刈っていきました。
今回は前回よりも稲の量が多かったようで、刈り進めてもなかなか減っていかず、「今年は去年より稲多いね!」と話しながら、みんなで力を合わせて一生懸命作業を進めていました。
また、刈った稲を乾燥させるために藁で束ねる工程では、苦戦する児童が多く、株式会社MORIFARMの森啓介代表(北海道農業士)や仲間たちに教えてもらいながら諦めずに挑戦し、最後まで全力を尽くした稲刈りとなりました。

■函館地区トラック協会が今年も八重桜を植樹
9月25日(水)、中世史跡公園にある夷王山キャンプ場で、函館地区トラック協会が八重桜の植樹を行いました。
この活動は、同協会が環境保全活動の一環として毎年行っているもので、植樹・育成を通して自動車から排出される二酸化炭素を吸収して酸素を放出させ、地球温暖化の防止や空気の浄化などを目指しています。
夷王山キャンプ場での植樹は今回で3回目となり、現在は37本の八重桜が植えられています。
また、今年の春には1回目に植えた八重桜が花を咲かせており、来年以降の春は夷王山キャンプ場がより一層華やかになることが期待されます。

■学びの共同体 交通安全キャンペーン
9月27日(金)、大留駐在所前の国道で、上ノ国小学校・中学校・高校の児童生徒26名が交通安全運動を行いました。
街頭啓発に先立ち、児童生徒を代表して上ノ国中学校3年生の佐々木しずくさんが「ドライバーに安全運転を呼びかけ、自分たちも安全に気をつけて、元気に取り組みましょう。」と意気込みを語りました。
児童生徒たちは、警察官が国道沿いに停止させた自動車のドライバーに、交通安全を心がけてほしいと呼びかけました。

■響く音色に心躍らせ♪クラシックミニコンサート
9月28日(土)、ジョイ・じょぐらで、J-POWER主催のふれあいミニコンサートが開催され、来場者はプロの演奏するクラシック音楽を堪能しました。
J-POWERでは、社会貢献活動の一環として全国でコンサートを開催しており、上ノ国町では10年ぶり2回目の開催となりました。
定番のクラシック音楽のほか、映画の主題歌や楽器の紹介、ドレミの歌に乗せた手遊びなど、誰もが楽しめるひとときでした。
秋の夜長に美しい音色が響く、心温まる時間となりました。

■介護職の真の役割を知るスキルアップ研修会
9月30日(月)、健康づくりセンターにて、令和6年度上ノ国町介護従事者等スキルアップ研修会が開催され、55名が参加しました。
この研修会は、高齢者の生活・人生を支える介護職の存在意義や価値を見出し、モチベーションに繋げることを目的としたものです。
昨年に続き、医療介護事業コンサルタントの袖山卓也氏が講師となり、『介護の極みに見える景色』と題して介護の役割や考え方などが経験談を交えて講演されました。
参加者はメモをとりながら真剣に話を聞き、自分自身を見つめ直していました。

■おいしい魚を堪能する食欲の秋
10月8日(火)、上ノ国保育所では『さかなの日』として、子どもたちが魚に触れ、秋の味覚を堪能しました。
今回用意された魚はサケとサンマで、興味津々の子どもたちは触れたり持ったりしたあと、「気持ちよかった!」「すごい…!」と楽しそうに話していました。
また、サケの解体ショーが始まると、子どもたちは「うわ~!」「かわいそう!」と終始大興奮しながら見つめていました。
お昼ごはんには炭火で焼いたサンマが振る舞われ、みんなでおいしそうに頬張っていました。