- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道ニセコ町
- 広報紙名 : 広報ニセコ 令和7年11月号
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◆ニセコの秋の風物詩がにぎやかに開催 ニセコハロウィン・鉄道遺産群ハロウィン大公開
10月12日にニセコ駅・ニセコ中央倉庫群周辺で、ニセコハロウィン2025と鉄道遺産群ハロウィン大公開イベントが開催され、町内外から多くの人が集まりました。
ニセコハロウィンは、気合いの入った素敵な仮装に身を包んだみなさんのコスチュームコンテストのほか、キッズダンスチームFLASHや和太鼓チーム八笑のステージパフォーマンス、クイズ大会など大盛り上がり。また、鉄道遺産群ハロウィン大公開では、蒸気機関車ガイドツアーやニセコエクスプレスガイドツアー、転車台大回転ショーなど、この日だけの特別なプログラムが実施されました。
どちらも盛りだくさんの楽しい内容に、会場周辺には参加者の笑顔があふれました。
◆一流ホテルで学んできました ニ高4年生マレーシア研修報告
ニセコ高校4年生の佐藤優香さん、清水一花さん、布谷日向子さん、吉田小夏さんが、約半年間のマレーシアでのホテル研修を終え、9月16日に町長室を訪問しました。
1か月間、語学やマナーの研修を受けた後、ホテル実習でレストランの給士や客室対応を学んだ4人。ホスピタリティの大切さなど、研修の中で学んだことを話してくれました。
◆秋のニセコを駆け抜ける 第43回ニセコマラソンフェスティバル
9月21日にニセコマラソンフェスティバル(実行委員会主催)が行われました。
今年は全国各地から1,379人がエントリーし、ハーフ、10km、3km、ファンランの種目ごとに陸上競技場をスタートしました。あいにくの曇り空でしたが、選手は有島記念館やニセコ大橋、綺羅街道など、秋景色のニセコ町を駆け抜けました。
◆一人ひとりの個性が光る ニセコ中学校文化祭
10月4日にニセコ中学校文化祭が行われました。音楽部による演奏から始まり、各クラスごとのステージ発表や合唱などが披露され、保護者や地域のみなさんを前に団結して取り組む姿が見られました。
また、廊下には力作揃いの顔出しパネルや美術部の作品、習字などの展示作品が並び、多くの人が作品を鑑賞していました。
◆町産食材を味わう みんなの食堂inニセコ
10月3日に町民センターで、NPO法人ニセコ未来サポート隊主催の「みんなの食堂inニセコ」が開催されました。
「じゅうごばぁ」のみなさんが、町内農家や事業者から提供いただいた食材で調理したカレーのほか、ポテトグラタンやカボチャサラダといったさまざまな副菜が並びました。約200人の町内の親子や地域住民が集まり、町産食材を使った料理を楽しみました。また、参加者や運営に参加するニセコ高校生、地域おこし協力隊など、たくさんの人が交流する様子も見られました。
◆体を動かし、交流を楽しむ 後志身体障害者スポーツ大会
10月7日に町民センターで、第52回後志身体障害者スポーツ大会が開催されました。後志管内12町村から93人が参加し、5つの競技で得点を競い合いました。
町村対抗の団体競技や個人競技などに取り組み、接戦を繰り広げました。3競技目の「ピン倒しリレー」では、2メートル先に立ててあるピンにボールを当て、次の人へバトンタッチ。競技に挑戦する仲間へ声援を送るなど、チームワークを発揮していました。
ニセコ町は真狩村と合同チームで参加し、見事3位に入賞しました。
◆茶道を体験してみよう! ニセコみらいラボ「ミニチャレ」
町教育委員会主催のニセコみらいラボ「ミニチャレ」が、10月8日・9日の2日間実施され、町内の小学5・6年生14人が茶道を体験しました。町内の茶道家から、お茶の歴史やお手前を教えてもらった後、お茶を点(た)てていただき、作法に倣(なら)ってお茶を楽しみました。
最後は、自分でお茶を点てることに挑戦!手首を素早く動かし、茶せんで混ぜるのに苦戦する様子も見られましたが、自分で点てたお茶をおいしく味わうことができました。
茶道を通して、日本の伝統文化を学ぶ貴重な機会となりました。
◆よろしくお願いします 人権擁護委員の委嘱
10月7日にニセコ町役場で、菊地博さん(字有島)が町の人権擁護委員として委嘱されました。
菊地さんはこれまでも3年にわたり活動されており、今回で2期目となります。
人権擁護委員は町長が推薦し、法務大臣から委嘱されます。町民のみなさんの人権を守るため、相談などの活動に取り組みます。
◆イオンディライト株式会社とオフィシャルパートナー協定を締結
10月7日、ニセコ町はイオングループのイオンディライト株式会社北海道支社とハートラボオフィシャルパートナー協定を締結しました。
本協定は、地域経済の発展と住民福祉の向上を図り、地域課題の解決に取り組むことを目的としています。今後は、遠隔操作を活用した施設管理や人材不足解消に向けた取り組みなどで連携を進めます。
◆甘くてホクホクおいしいな 幼児センター焼き芋
10月10日に幼児センターで、幼児センターの全園児が焼き芋を楽しみました。
サツマイモは中村大佑さん(字元町)が栽培したもので、味は絶品!子どもたちが集めた落ち葉でじっくりと焼き、中はきれいな黄色に。ホクホクで甘味たっぷりのサツマイモに、子どもたちの「おかわり!」の声が止まりませんでした。
