子育て ふるさと給食〔#44〕

~食を通してふるさとを伝えていく取り組み~

■「全国学校給食週間」で北海道B級グルメを実施しました!
学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の私立忠ちゅう愛あい小学校で提供されたのが始まりで、その後戦争による食料不足で一時中断されましたが、昭和21年12月24日にアメリカの支援団体から物資の寄贈を受け、それを記念し毎年1月24日から30日まで「全国学校給食週間」と定められています。
留寿都村では、今年は北海道B級グルメを実施しました。北海道のいももち、小樽市のあんかけ焼きそば、札幌市のスープカレー・ラーメンサラダ、帯広市の十勝豚丼、芦別市のガタタン*1、釧路市のザンギ、根室市のエスカロップ*2と8種類のメニューを提供しました。子どもたちはエスカロップやガタタンなど、北海道にいながらあまり聞いたことのないメニューに興味を持って食べ、今現在ある学校給食に感謝してこれからも食べて欲しいと思います。

*1 具だくさんでとろみのあるスープ料理。
*2 バターライス等に薄切りのとんかつを乗せ、デミグラスソースをかけた料理。

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