くらし 留寿都村長選挙 佐藤ひさ子氏が再選

任期満了に伴う留寿都村長選挙は候補者が1名であったため投票は行われず、佐藤ひさ子氏(66)が再選しました。
3月24日(月)には当選証書付与式が行われ、神山貴明留寿都村選挙管理委員会委員長から佐藤氏に当選証書が付与されました。

■就任のご挨拶 佐藤ひさ子
この度の留寿都村長選挙で、再び村政を担わせていただくことになりました。私のこの4年間は、村の発展のことだけを考えて取組んでまいりましたが、再び留寿都村長を目指したことには意味があります。
これまでの4年間は、教育を含む子育て支援を柱に地域格差に負けない教育の施策と義務教育学校の建設計画を展開させ、義務教育学校はハード・ソフトの両面から村の財政にも子どもたちの教育にも有効と判断し開設の目途を立てました。
今後の4年間は、これを着実に進めるとともに村政は住民の皆さんが主役であることは申し上げるまでもないことですが、日々の暮らしに幸せと魅力を共感できる村づくりをテーマに、あらゆる角度から「暮らしを楽しむ村」を目指して、産業の振興や住民の皆さまの健康と福祉の充実等をきめ細やかに進める政策を推進したく考えております。
令和7年度の取組みは、6月に開催される令和7年第2回村議会定例会において村政執行方針として述べさせていただきます。
今後も、職員とともに精いっぱい取組んでまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。