くらし 『村長ブログ』ダイジェスト

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

■4月の記事(抜粋)
4月1日(火)は、新採用職員として福祉教諭1名、一般事務職4名、保育士1名と人事異動に伴う職員へ辞令を交付し、同僚や上司とコミュニケーションをとることと仕事に工夫をすること等を話しました。
また、同日のこども園の入園式では、46名の園児を迎えて、ほのぼのと賑やかな式となりました。大切にお預りして成長を見守り、支援してまいります。
さらに、課長職以上で構成する庁内会議では、第2回村議会定例会に向けての準備や課内部下職員の育成及び課を超えての指導等を話しました。

4月2日(水)は、新たに村教育委員になられた西原委員に辞令を交付しました。

4月8日(火)の留寿都小学校入学式では、近年としては多い18名の新一年生を迎えました。少し緊張していたようですが、一人ずつ元気に返事ができました。
また、同日は、インベナジージャパン合同会社より、本村で行っている風力発電事業の送電部分で再工事が必要で、雪どけ後に工事を行う予定との報告を受けました。

4月9日(水)の留寿都高等学校入学式は、鉢花で飾られた会場に10名の入学生を迎え、ご家族とも本村との新たな縁(ゆかり)が始まることに期待をしました。

4月11日(金)の「交通安全祈願祭」は、毎年恒例の行事となっているところ、令和2年6月10日以降、死亡事故ゼロの日を今年度も継続できるよう関係者で祈願しました。
また、同日のようてい農業協同組合第28回通常総会では、令和6年の販売取扱高が野菜類の高単価により、計画を上回る販売取扱高となった報告のほか、同組合経営に長年尽力された八田組合長はじめ本村選出役員の今井宏理事が勇退されました。ご尽力に感謝いたします。

4月12日(土)の「君の椅子」2025モデル発表では、昨年度と同様に東神楽町で開催され、本村のほか令和4年度からこの事業に参加している後志管内の神恵内村、泊村、真狩村とともに、今年で20脚目となる節目を祝いました。本村は、これまでに24人の新たな誕生を祝い、25年モデルの椅子は令和7年1月生まれ以降のお子さんに贈呈します。

4月14日(月)の議員全員協議会は、令和6年度に実施した村の義務教育学校建設の基本設計の成果品が本年2月に納品になり、事業規模(予算)について、昨今の建設資材等の高騰により工事関係費用増となりますが、仮に今、義務教育学校を建設しないで近い将来、小学校体育館や中学校々舎・体育館を大規模修繕するとしても、それが40年間維持できるものではなく、いずれは改築が必要になることや教育の質の面や児童生徒数の減少等を鑑み、加えて本村が過疎地域に指定されている期間内に有利な借入を行って、義務教育学校に移行して充実を図ることを説明し、協議をいただきました。

4月17日(木)の留寿都消防団互助会定期総会では、開会前に斎藤消防団長はじめ高澤副団長、蓮井分団長に消防庁長官表彰(永年勤続表彰)状伝達が行われました。また、この総会前に消防訓練も行ったとのことで、多くの団員の皆さんが出席されていました。住民の生命と財産を守る活動に、あらためて感謝を申し上げます。

4月18日(金)の道の駅230ルスツのリニューアルオープン日は、沢山の村内外のお客様のご利用をいただきました。ほぼ1か月ぶりの営業になり、この日を待っての農産物等の出店でもあります。この時期の野菜の種類は根菜類が中心ですが、健康志向品も多種揃えられていました。

4月21日(月)の加森観光(株)との定期連絡会議は、2か月毎に行っていますが2月は開催することができなかったために4か月ぶりとなりました。夏季シーズンになると、雪に埋もれて確認ができなかった対応が急がれます。村営牧場に隣接する土地の管理のための通路が同社も必要とのこと。現地確認に同行したいと考えます。

4月24日(木)の加森観光(株)加森社長との懇談では、本村のふるさと公園活用について相談をさせていただきました。