- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道倶知安町
- 広報紙名 : 広報くっちゃん 令和7(2025)年8月号
▼特に重要な役割を持つ3つの地域
町の景観を特に大切にしたい地域の基本方針を紹介
▽駅前周辺重点地域
人々の交流の中で生まれるにぎわいと憩い、おもてなしを感じる駅周辺の街なみ
土地の特徴:昔から続く町のにぎわいを象徴する中心商業地域
▽リゾート景観重点地域
快適なリゾート滞在環境と豊かな自然環境を大切にする
~緑・水・道への負荷を抑えたリゾート景観づくり~
土地の特徴:スキー場を中心としたリゾート施設と周辺の森林が広がる地域
▽リゾート近隣重点地域
羊蹄山とニセコ連峰へいざなう、自然と暮らしの共生空間
土地の特徴:リゾートエリアの近くで国道沿いの店舗と農地・森林が広がる地域
▼大規模な計画は説明会を義務付け
大規模な建築・開発計画などを行う場合、「景観デザイン会議」の実施や事業者による「地域説明会」を義務付けています。
▽景観デザイン会議
事業者に対して、町の地域特性を理解した景観の専門家が、質問や意見を述べて計画内容を調整します。
▽地域説明会
計画をしている土地の周辺に住まう住民に対し、事業者が計画内容などの説明を行います。
▽説明会のお知らせはコチラから
地域説明会の開催日時や会議資料、議事録などは、町HPから確認することができ、LINEの友だち登録でお知らせを受信できます。
■町民1人1人の日頃の行動がこの町の景観をつくります
「景観」は意識をしていなくても、町に暮らす人の営みによってつくられていきます。家の花壇の手入れや今年の町広報紙6月号(5ページ)で紹介したごみ拾い活動など、日頃の行動の積み重ねが、倶知安の魅力ある町並み・風景につながります。
▼役場でもこんな活動を始めています
『倶知安町景観計画』に基づき、倶知安に関わる全ての人がこの地に愛着と誇りを持ち続けられるまちを目指して、町が行っている活動を一部紹介します。
▽まちづくり活動
4月から11月の月1回、道路に落ちているごみを拾いながら通勤する日を設けており、普段車で通勤する職員もその日は徒歩通勤を心掛けています。
町職員のほか、倶知安消防署や後志総合振興局の職員も参加し、昨年は約110kgのごみを回収しました。
▽役場庁舎前プランター
身近な美しい景観づくりを進めるため、倶知安農業高校の協力のもと、役場正面玄関の周辺に生徒の皆さんがデザインして植えたプランターを置き、庁舎前を華やかに演出しています。
日々の花の手入れは、町職員が行っています。
▽くっちゃん景観フォトコンテスト
「景観」について改めて考える機会のきっかけづくりを目的に、町内の魅力を収めた写真のコンテストを行っています。
昨年度は126点の応募があり、入賞作品は町施設などで展示中です。詳しくは、先月号(9ページ)掲載。
このほか、地域おこし協力隊の「景観まちづくり推進員」が中心となり、次代の町を担う子どもたちに対し、町のことを知る・考えるための働きかけをしています。町への理解が深まることで、愛着が育まれ、未来の景観まちづくりへつながります。