- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道倶知安町
- 広報紙名 : 広報くっちゃん 令和7(2025)年8月号
近年、自転車は移動手段のほかに、観光資源やアクティビティとして利用する人が増えています。
今月号の特集では、自転車を安全・快適に利用することができるように環境の整備を進めるため、今年の3月に策定した自転車計画について紹介します。
■これからの町の自転車人口
自転車を活用することは環境負荷を低減したり、健康維持や体力向上など、さまざまなメリットが期待されています。
本町では、「ニセコクラシック」や「ニセコHANAZONOヒルクライム」といった自転車レースが開催されています。また、羊蹄山や雄大な自然を目指して、多くのサイクリストが訪れていることや、電動アシスト自転車を利用する観光客の増加がみられることから、今後、夏季のアクティビティの1つとして利用する人が増えていくことが想定されています。
■倶知安町自転車活用推進計画について
町は、町内の自転車関連団体や警察、道路管理者、行政機関などで構成する倶知安町自転車活用推進協議会を立ち上げ、本計画を策定しました。
策定にあたり、町民に自転車の利用についてアンケートを実施したところ、約440件の回答のうち、「自転車を所有している」と答えた大人が約75%、子どもが95%と非常に多くなっています。自転車を所有している方の約50%が、「便利で手軽、健康に良いから」という理由で自転車を利用しており、今後、必要と思う取り組みについては、「自転車走行環境の改善」、「安全利用の啓発」と回答している人が多く、自転車利用の課題解決に向けた活動を進めることが求められています。
次ページでは、本計画の中で設定した4つの目標と、町内で行われている取り組みについて紹介します。