くらし 地域おこし協力隊通信VOL.55

町外から移住し、観光や美術振興など、様々な地域協力活動に取り組む「地域おこし協力隊」。
今回は、協力隊活動期間の後半に入り、ますます活躍の幅を広げている柴田渓隊員の活動を紹介します。

皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の柴田渓です。
まだまだ肌寒い日が多いですが晴れ間も増えてきましたね。
さて、3月9日まで木田金次郎美術館で開かれていた「第30回ふるさとこども美術展」。わたしは、依頼を受けて審査員を務めさせていただきました。木田金次郎美術館の岡部館長をはじめ、岩内高校の先生や西村計雄美術館の学芸員の方、美術振興協会の方たちと一緒に応募総数664点の小中学生の作品を一つ一つ時間をかけて拝見し、展示作品406点を選考、その中からさらに40点の入賞作品を選ばせていただきました。どれも素晴らしい作品で選考するのが難しかったです。
子供たちの作品を見ていると、それぞれの作品から元気を貰えるだけでなく色々な気づきがあり勉強になります。この良い刺激を自らの作品や絵画教室などの絵を教える場でも活かせればと思います。

問合せ:地域創生係
【電話】62-1011