くらし TOWN TOPICS まちのできごと(1)

■10/7 安全な工事現場へ 労働災害防止現場安全パトロール
沼田建設業協会(廣野辰也会長)の会員7名が工事現場の労働災害安全防止施策の一環として現場安全パトロールを実施しました。
旧ふるさと資料館解体工事及び緑町団地A棟長寿命化改修工事の工事現場に赴き、現場でどのような作業が行われているかを情報共有し、作業場や周囲の安全がしっかり確保できているかを入念にチェックしました。

■10/11 炭鉱遺産を解説付きで見学 クラウス15号・炭鉱跡地見学ツアー
クラウス15号蒸気機関車・炭鉱跡地見学ツアーが10月11日(土)幌新地区で開催されました。
令和元年度に日本遺産「炭鉄港」構成文化財に指定されたクラウス15号蒸気機関車をはじめ、沼田町が飛躍的に発展した立役者である炭鉱遺産(浅野炭鉱跡、太刀別炭鉱跡等)を松井学芸員の解説付きで巡りました。
町内外の18名の方々に参加いただき、参加者は、「沼田町の歴史を学びながら貴重な体験ができた。また開催してほしい」と話されていました。

■10/15 稲作の全工程を学びました 沼田小学校5年生脱穀・籾摺り体験学習
沼田小学校(吉田純一校長)5年生が、10月15日(水)脱穀・籾摺り体験を行いました。
児童達は9月に自分達で刈り取りを行った稲を手に取り、稲から籾を取り出す脱穀作業と籾殻を取り除く籾摺り作業を体験しました。児童は職員に手を添えてもらいながら慎重に作業を進め、初めて触れる機械に悪戦苦闘しながらも玄米に仕上げました。
玄米は、精米された後2キロずつに袋詰めされ、5年生に配られました。

■10/15 共同生活で新しい学びを 沼田っ子の夢応援事業(合宿通学)
教育委員会が主催する沼田っ子の夢応援事業(合宿通学)が10月15日(水)から18日(土)までの4日間、宿泊交流センター「夢未来」で行われました。
小学5年生9名が参加したこの事業は、規則正しい共同生活を送り、沼田町をよりよく知ることと、ふるさとの魅力について学び発見することを目的として行われています。2日目の地域の方からの講話では、北いぶき農業協同組合に勤務する小本拓巳(こもとたくみ)さんから講話があり、JA北いぶきの仕事内容や役割等の説明があり、講話の最後にはグループ毎に感想をまとめて全体に共有しました。

■10/16 石狩沼田駅の活用法について考える 沼田町駅未来協議会が提言書を提出
令和8年3月末に廃止されるJR留萌本線石狩沼田駅の活用法などを考える「沼田町駅未来協議会」(松尾敦史会長)が10月16日(木)JR留萌本線石狩沼田駅の廃止後の活用法をまとめた提言書を横山町長に提出されました。
松尾会長は「石狩沼田駅の駅舎を中心に町の顔として活用していただきたいです」と要望され、横山町長は「実現できるようにできるところからしっかり取り組んでいきます」と話されました。

■10/16 ポートハーディでの学びと成長 ポートハーディ訪問団派遣事業報告会
平成6年から友好姉妹都市提携を結んでいるカナダポートハーディ地区への訪問団による報告会が10月16日(木)ゆめっくるホールで行われました。
訪問団は沼田中学校校長の吉田久(よしだひさし)団長のもと、中学1年生から高校3年生までの学生12名と町民の方、通訳、引率あわせて16名で7月16日から24日までの7泊9日の日程で訪問されました。
報告会では団員一人ずつ登壇し、現地で撮影した写真をスクリーンに映しながら、現地での思い出や日本との文化の違いなどについて話され、訪問を通じて得た成長と学びを発表されました。

■10/17 ドキドキの初体験!認定こども園たんぽぽ組が留萌本線に乗車
沼田認定こども園(山形千都子園長)のたんぽぽ組の園児たちが10月17日(金)来年3月末で廃線となるJR留萌本線に乗車しました。
園児たちは、「初めて乗るからドキドキする」、「揺れて少し怖い」などと話し、車窓からの景色を眺めていました。深川駅に到着してからは、駅内の駅員しか入ることのできない場所を見学したり、駅員が被る帽子をかぶって記念撮影をしたりと、思い出に残る時間を過ごしていました。