くらし いい店 OPEN

■空き家をリノベーションして開業　地元食材を使った本格ハンバーガー店「ブルズキッチン-078-」
6月7日、比布町に新たなにぎわいを生み出す飲食店「ブルズキッチン-078-」がオープンしました。
同店では、地元食材を生かした本格ハンバーガーをはじめ、イートインやテイクアウトで楽しめる多彩なメニューを提供します。
中でも注目は、看板メニュー「ブルズバーガー」。パティ・エッグ・チーズ・レタス・トマトを使い、オリジナルソースで仕上げた満足感あふれる一品です。
バンズは道産小麦を使った「ピピマルシェ」製、卵は大熊養鶏場の「かっぱの健卵」を使用するなど、地元食材を取り入れたいという思いが感じられます。
店長の清野慎太郎さんは、北見市や札幌市で飲食店を手がけてきた料理人。お店のオーナーが知人の紹介で空き家を取得し、リノベーションを経て開業。清野さんが店長として、その運営を任されています。
小さな町での開業は初めてですが、「地域に根づいたお店にしていきたい」と語る清野さん。オープン初日には多くの町民が訪れ、「たくさんの方に来ていただき、とても驚きました。今後ともよろしくお願いします」と笑顔を見せていました。
ハンバーガーのほかにも、町産イチゴを使ったふわふわのかき氷や、お弁当・軽食など、忙しい方や高齢者にも嬉しいメニューがそろっています。
今後は、キッチンカーでの移動販売や、町特産品を使った新メニューの開発、店舗2階を活用した民宿事業など、多彩な展開も予定されています。
比布町に新たに誕生した飲食店「ブルズキッチン」。地元食材と店長の思いが詰まった、注目のお店です。

◇ブルズキッチン-078(ゼロナナハチ)-店長清野慎太郎
店内のテーマは「昭和レトロな喫茶店」。ジュークボックスやアンティーク雑貨が、どこか懐かしい昭和の雰囲気を演出しています。
住所：比布町北町1丁目2-10
営業時間：午前11時30分～午後3時
(ラストオーダー午後2時30分)
定休日：月曜日
設備：
カウンター席：3席
ボックス席：3卓
駐車場：店舗裏に2台分
公式Instagram：@bullskitchen_078
問い合わせ：【電話】67-3222