- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道上富良野町
- 広報紙名 : 広報かみふらの 2025年8月10日号
・このほか掲載していない記事はこちらで紹介!(本紙二次元コードよりご覧ください。)
◆6.25 安全運転を心掛けましょう 「無事故の日」旗の波リレー作戦、街頭啓発活動
6(む)月25(じこ)日の「無事故の日」に合わせ、町生活安全推進協議会による「旗の波リレー作戦」が見晴台公園駐車帯で行われました。「交通安全」「ゆっくり走ろう」と書かれた旗を振り、国道237号を走行するドライバーに、事故に逢わない、事故を起こさないよう安全運転を呼び掛けました。
また、同協議会女性部では町内の大型店舗前で街頭啓発を実施。買い物客に交通安全の啓発チラシとティッシュを配布し、交通安全を呼び掛けました。
飲酒運転は絶対にやめ、スピードダウン、全席シートベルトを着用しましょう。
◆7.1 安全・安心な地域をめざして 社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」は、毎年7月の強調月間に啓発音楽パレードが実施されていますが、今年は悪天候が予想されたことから、音楽パレードを中止し上小体育館で音楽発表会が開催されました。
4団体が演奏を披露する中、更生保護女性会などの団体が啓発グッズを配布し、運動に対する理解を呼び掛けたほか、富良野地区保護司会上富良野支部の井上文雄支部長から「この運動を通じて活動を知ってもらい、協力の輪が広がり、犯罪や非行のない明るい地域社会が実現するよう取り組んでいきたい」とあいさつがありました。
◆7.4 自然と共に学ぶ災害への備え 親と子の火山砂防見学会
上川総合振興局旭川建設管理部と町による「親と子の火山砂防見学会」が町内の小学生を対象に7月3日、4日に実施されました。
大正噴火で被害を受けた草分地区での地層の見学では、泥流堆積物と客土の色の違いなどを模型で観察し、実物の触感やにおいも確認しました。富良野川2号透過型ダムではコーラを使った火山噴火実験が行われ、噴火の威力に児童たちはびっくり!泥流や流木を受け止めるジオラマ実験なども行われ、防災について知識を深める貴重な体験となりました。
◆7.5 夏恒例のプールイベント! アクアキッズフェス
「アクアキッズフェス」がB and G海洋センターで開催され、幼児の部に親子9組と小学生の部に8人が参加しました。
幼児の部は、ヨーヨー釣りを楽しんだ後、幼児用プールで水に慣れるゲームやシャチの浮き輪に乗って水鉄砲で的を落とすゲームなどで水に親しみました。小学生の部では、2つのチームに分かれバトル。ビート板リレーや宝探しなどのゲームが行われ、接戦が繰り広げられました。
小学生の部で今回が3回目の参加だと話す子は「最後まで同点だったけど、最後のゲームで頑張ったおかげで勝てて嬉しかった。来年も参加したい!」と笑顔で話しました。
◆7.5 暑い夏は、やっぱりビールでしょ! まるごとかみふらのビアガーデン
「まるごとかみふらのビアガーデン」が、にぎわいテントとセントラルプラザ内で開催され、町内外から約600人が来場しました。
町内産の大麦とホップが使われた「まるごとかみふらのプレミアムビール」の生ビールが提供され、フードブースでは、かみふらの地養豚の豚串、ホタテ焼き、JAふらののポテトチップスなどが販売されました。
まるごとかみふらのについて、来場者からは「飲みやすい!美味しい」「爽やかでスッキリした味わい」と大好評。終盤には抽選会が行われ、大いに盛り上がりました。今年もかみふのビールで夏を楽しみましょう!
◆7.11 飲酒運転根絶に向けて 飲酒運転根絶見廻り隊啓発活動
町生活安全推進協議会による「飲酒運転根絶見廻り隊啓発活動」が町内で実施されました。
平成26年7月13日、小樽市で発生した飲酒ひき逃げ事件のような事故を繰り返さないよう、北海道ではこの日を「飲酒運転根絶の日」と定めています。
町では交通安全指導員と上富良野交番の斎藤巡査長が飲食店や酒類販売店42軒を訪問。啓発グッズを手渡し、飲酒運転根絶を呼び掛けました。
◆7.26 自分だけのオリジナルバッグ 夏休みこども工作会
「夏休みこども工作会」が図書館ふれんどで開かれ、27人が参加しました。旭川市立大学短期大学部幼児教育学科の学生が付き添い、子どもたちのバッグづくりをサポート!肩掛け・手提げ・リュックの好きな形を選び、丸や三角などの模様をつけて工作しました。
参加した女の子は「のりで模様をつけるのが楽しかった」と話し、「おうちにあるもの、何を入れようかな」と世界に一つの自分だけのバッグに喜びの表情を浮かべました。