くらし 迎春

おびら和牛繫殖センターは、国の補助金などを活用して、令和3年度より3年間をかけて繁殖牛舎や、分娩・保育牛舎など3棟を整備した施設です。
令和4年4月1日より稼働開始し、妊娠から分娩・保育などをデジタル技術を活用したAIカメラや管理システムなどで一元管理、現在は繁殖めす牛を176頭飼養し、令和6年12月までに186頭の子牛が誕生しました。分娩事故なども非常に少なく、また、子牛用の自動哺乳機械も設置しており、1日5回の哺乳作業を人力をかけずに実施、発育状態の良い子牛を生産できる、最新のスマート農業化された施設です。