- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道苫前町
- 広報紙名 : 広報とままえ 令和7年4月号
卒業生の門出を祝うように青く晴れ渡った3月1日、苫前商業高校にて卒業式が挙行され、卒業生15名が3年間仲間と共に過ごした学び舎を巣立った。
卒業生からは、入退場時や卒業証書を受け取る姿など、3年間での著しい成長が感じられた。
ホームルームでは、一人ひとりからクラスと保護者への感謝が伝えられ、その言葉に涙を流す人もいた。また、感謝の気持ちとして担任の先生へ生徒から花束が贈られていた。
■校長 板野成人
卒業生の皆さん、未来は自分で創れます。未来が不透明に感じる時こそ行動することが大切です。どんな時代であっても、自分で選び、学び成長することでどんな変化にも対応できるはずです。
今後は同窓会の一員とし、末永く母校と後輩を応援してくれることを切に願っています。
■卒業生代表 髙橋祐人
この先も様々な困難や壁がやってくると思いますが、苫商で学んだことは、決して裏切りません。ここで学んだことを思い出し、新たな人生を歩んでいきます。これまで、私たちを支えてくださった担任の先生をはじめとする先生方、保護者の皆様、地域の皆様に改めて感謝を申し上げます。
■苫前町長 福士敦朗
苫前町は、いつまでも皆さんを見守り、いつまでも迎え入れる皆さんのふるさとです。皆さんの未来が輝かしいものであることを心から願っています。どの様な道を選んだとしても、自分らしく、自信を持って、前向きに進んで行ってください。
ご活躍を心からお祈りいたします。
■PTA会長 高橋純一
皆さんには自分なりの夢を持ってほしいと思います。目指すべき夢という光があれば、自分がどこに向かい何のために歩いているのかはもとより、道の途中の様々な景色を楽しむこともできるでしょう。夢という灯を心に携え、焦らず一歩ずつ歩みを進めていってください。
※詳細は、本紙P.4~5をご覧ください。