その他 時事雑感

10月となり朝や夕方の冷え込みも深まってきました。本州ではいまだ30度を越えるような日が続いていますが、猿払は「秋」という様相です。
猿払の秋といえば「秋あじ」。9月から浜には何本もの釣り竿が並んでいました。オホーツク沿岸の秋の風物詩である秋あじ釣りですが、今年の初水揚げは水温のせいか不漁だったようです。
猿払でも今までに体験したことのない雨が降るなど気候変動の影響を受けているような気がします。漁業をはじめとした一次産業は環境の変化の影響を大きく受けるもの。10年後の猿払の風景はどうなっているのか。思いをはせる今日この頃です。