くらし むらのできごと

■救急フェスタ2025開催!
日時:9月6日(土)
場所:消防署猿払支署
毎年恒例のイベント「救急フェスタ」が開催され、親子連れなど約100名が来場しました。
子どもたちは消防服を試着して放水体験や記念撮影をしたりと、消防士の気分を味わいました。また、フランクフルトや焼き鳥の無料コーナーのほか、型抜きやスーパーボールすくい、くじ引きなどの縁日コーナーもあり、たくさんの子どもたちの笑顔が見られました。

■安全運転を呼びかける
日時:9月17日(水)
場所:知来別
猿払村交通安全運動推進連絡協議会では、秋の交通安全運動期間の開始にともない、知来別小学校の児童及び関係者でセーフティコール(街頭啓発)を実施しました。猿払村交通安全協会や猿払村交通安全指導員、漁業協同組合など関係団体と連携した取り組みで、約40名の関係者が集まりました。多くの参加者が国道沿いで旗を振る姿を見て走行する車やバイクがスピードを落とすなど、ドライバーへの呼びかけの効果が見られました。

■絵本は「考える力」を刺激する
日時:9月18日(木)
場所:鬼志別保育所
株式会社まちよみ代表取締役の内田早苗氏を講師にお招きし、子育て講座「絵本講演会」が開催され41名が参加しました。
実際に絵本の読み聞かせを行いながら、絵本は子どもが元々持って生まれた「考える力」を刺激して想像力を働かせるようにできていることや、今の子どもたちは生まれた時からスマホやタブレットがある時代であり、得た情報を取捨選択し読み解く力が必要になることなどをお話していただきました。

■村の林業について学ぶ
日時:9月29日(月)
場所:狩別
三井物産フォレスト株式会社様のご協力により、拓心中学校1年生を対象とした林業体験学習が行われました。この体験学習は、拓心中学校から「漁業や酪農だけでなく、村の雄大な自然を活用した産業を学びたい」といった要望があり、昨年度から実施されています。初めに村産業課職員から村の林業について説明があった後、実際の作業の流れについて説明がありました。その後現場へと移動し、機械の説明や実際に伐採する様子を見学しました。

■交通安全への意識を高める
日時:9月30日(火)
場所:交流センター
交通事故が身近な問題であることを意識づけ、悲惨な交通事故を防止することを目的に「交通安全大会」が開催されました。稚内警察署交通課長高木秀樹氏による講話では「エゾシカの衝突事故も増えてきている。スピードダウンとハンドサイン、ストップ運動の周知をお願いしたい。」と述べられました。大会終了後には、さるふつ公園内駐車場にて街頭啓発を実施しました。なお、村では9月19日に交通事故死ゼロ2500日を達成しています。

■ふれあい学級で楽しい交流を
日時:10月3日(金)
場所:保健福祉総合センター
第4回ふれあい学級が開催され、46名が参加しました。川井管理栄養士からは、腸内環境を整えるメリットや悪玉菌が増えてしまうリスクについての解説があり、腸内環境を整えることが健康につながることをお話していただきました。また、レクリエーションでは、ピンポン玉を得点の書かれたコップに入れて点数を競うピンポン玉入れを行いました。参加者たちは初めてのゲームで試行錯誤しながらも、お互いに声援を送るなど盛り上がりを見せていました。

■猿払村産夏いちごに触れる
日時:9月17日(水)、10月8日(水)
場所:芦野
村内各小学校では、施設園芸施設の見学やいちごの苗の観察、収穫体験を行っています。ハウス職員への質問コーナーでは、村でいちご栽培を始めた経緯や「どうしていちごは赤くなるのか?」「どうして色んな名前のいちごがあるのか?」など、子どもならではの自由な発想と着眼点の質問が寄せられます。この貴重な機会が、今後とも猿払村産夏いちごを知るきっかけになっていければと思います。

■全道大会への切符を獲得
日時:10月6日(月)
場所:役場
各種予選会にてバレーボール少年団の皆さんが好成績を収め「ななかまど杯第31回北海道小学生バレーボール大会」「第45回イエスタ杯北海道小学生バレーボール大会」への出場が決定しました。全道大会への出場に伴い所属選手が表敬訪問に訪れ決意表明を行った後、伊藤村長から激励の言葉が贈られました。

■パン作りを楽しむ
日時:10月7日(火)
場所:楽遊館
村教育委員会主催のパンづくり教室が開催され、バターロール、食パン、チョコチップパンのほか、参加者の好きなパンを1つ選んでもらい、合計4種類のパンを作りました。バターロールの形になるよう生地を円柱状に延ばして巻く、チョコチップやくるみなどの具を包んで形を整えるなどの成形作業は、パンのふくらみや焼きあがった後の見た目に影響する重要な工程の1つです。焼きたてパンをみんなで食べ、残りはお土産にしました。

■高齢者の気持ちを体感
日時:10月10日(金)
場所:鬼志別小学校
地域包括支援センター職員が講師を務め、鬼志別小学校5年生を対象に高齢者疑似体験の授業を実施しました。実際に車いすに乗って移動をしたり、高齢者疑似体験ベストを装着することで腰が常に曲がった状態になり、歩きにくくなる体験を行いました。
体験中は高齢者になりきって会話をするなど、楽しみながらも高齢者への思いやりを持ち、同じ目線に立って行動することを学びました。

■火災予防を呼びかける
日時:10月15日(水)
場所:村内
令和7年秋の全道火災予防運動の一環として防火パレードが実施されました。この運動は、暖房機器の使用などにより火災が発生しやすい季節を迎えるに当たり、村民の火災予防に対する意識を高め、火災の発生を防止することを目的として行われています。パレードでは消防車で村内を巡回しながら火災予防についての呼びかけを行いました。