広報さるふつ Vol.546 令和7年11月号
発行号の内容
-
くらし
特集 漁業の担い手への第一歩に ふるさとの一次産業を学ぶ 村内で活躍している漁師の2名による出前授業を取材しました。 ■村で活躍する漁業士 講師の伊藤大智さんと工藤幸弘さんは、北海道から漁業士として認定されており、地域漁業の担い手を育成し、漁業や漁村の活性化のために、出前授業を行うなど幅広く活動しています。 ■出前授業では何を教えるの? 出前授業は、子どもたちに「地元で獲れる魚介類の美味しさを知ってもらい、漁業の魅力を伝えて関心を高めてほしい」という漁業...
-
くらし
Hello!! ALT Xin chào!! CIR ■Hello!!ALT 外国語指導助手(ALT) アマニ ◇料理への挑戦とジャマイカの祝日 学校の給食がとても美味しく、いろいろな日本食が食べられて嬉しいです。ジャマイカの自宅ではあまり料理をしませんでしたが、猿払村に来て一人暮らしを始めてから料理の腕を磨き、新しい料理を学ぶことに興味を持つようになりました。にんじんしりしり、ナポリタン、酢の物は自分で作ってみたのですが、これからもっと多くの料理に...
-
健康
「認知症は高齢者の病気」と思っていませんか? 10月9日、楽楽心にて北海道主催の「若年性認知症の当事者を支える研修会」が開催され、宗谷管内の日頃から認知症支援に携わる医療・介護・福祉従事者20名が参加しました。講師として札幌市にあるNPO法人「北海道若年認知症の人と家族の会」から3名が来村され、前半は若年性認知症支援コーディネーターの平野憲子氏による講義が行われ、後半は同じくコーディネーターの森林美恵子氏の進行によるグループワークが行われまし...
-
くらし
大盛況!ららはーとマーケット 9月12日、楽楽心にて「第2回ららはーとマーケット」が開催され102名が来場しました。昨年に引き続き、ハンドメイドマーケットとして編み物サークル「にっとはーと」やパッチワークサークル「もりのくまさん」に出展していただきました。また、今年からワークショップも開催。3団体に協力していただき「シーグラスづくり」「リップづくり」「プリザーブドフラワーづくり」を実施しました。会場では子ども縁日も開催され、子...
-
くらし
むらのできごと ■救急フェスタ2025開催! 日時:9月6日(土) 場所:消防署猿払支署 毎年恒例のイベント「救急フェスタ」が開催され、親子連れなど約100名が来場しました。 子どもたちは消防服を試着して放水体験や記念撮影をしたりと、消防士の気分を味わいました。また、フランクフルトや焼き鳥の無料コーナーのほか、型抜きやスーパーボールすくい、くじ引きなどの縁日コーナーもあり、たくさんの子どもたちの笑顔が見られました...
-
くらし
イトウを守るために ■利活用と保全の両立 生物保護のためには、保護対象となる生物の魅力や現状を理解してもらう事がとても重要です。 イトウは「幻の巨大魚」と言うブランド力を持っており、観光資源としても大きな可能性を持っています。一方でイトウには法律により定められた保護策がなく、例えば産卵を妨げるような行為をしても違法ではありません。また、釣りの規制やリリースの義務もないため、イトウの保護は、保護団体による自粛のお願いに...
-
くらし
情報広場 ■保育所及び児童クラブ入所募集について 令和8年度の保育所及び児童クラブに入所を希望する児童を次のとおり募集します。 募集予定人員: ・鬼志別保育所 100名 うち、乳児は生後3ヶ月以上3名、3才未満児は1歳0ヶ月以上16名を限度とします。 ・猿払村児童クラブ 40名 村内の小学校に就学している児童を対象とします。 ※年齢はいずれも令和8年4月2日現在とします。 ※就労により3歳未満児の保育を希望...
-
くらし
猿払村図書室 おすすめ本のご紹介 開館日時:火水金土 12時00分~18時00分 ■一般図書 □蛍たちの祈り 町田 そのこ 著 山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、どうしようもない状況に追い込まれ、互いの罪を隠し合う“共犯者”となった。それから十五年後、大人になった二人が再会したことをきっかけに、二人とその周囲の人生が大きく動き出す。ぬぐい切れぬ「罪」の記憶に翻弄されながらも、真摯に生きた人々にあたたかなまなざ...
-
子育て
輝くさるふつキッズ みなさんから応募のあった、11月生まれのお子さんを紹介します。1歳~6歳までの猿払村に住んでいる子どもが対象です。Instagramから応募ができますので、お気軽にご応募ください。 ※毎月15日が締め切りです ■「輝くさるふつキッズ」ご応募お待ちしています! ー応募方法ー (1)役場への持ち込み ・写真のデータを役場までお持ちください。 (2)SNSからデータ送信 ・猿払村公式Instagramの...
-
くらし
地域協力活動を体験! 10月から3か月間、地域おこし協力隊インターンとして来ていただいている竹村さんに、これからの活動内容や意気込みを伺いました。 北海道教育大学 札幌校教育学部 竹村 和真(たけむら かずま) 出身地は札幌市です! ■どんな活動をするの? 未来塾の講師として塾生の学習をサポートしながら、学びや経験を届けることを目的としたイベントの企画・実施を行います。また、村内の小中学校で授業補助や休み時間中の交流、...
-
くらし
むらのカレンダー(11月1日~12月10日まで)
-
くらし
戸籍の窓口 9月15日~10月14日までの届出 個人情報保護のため、本人・ご家族の希望があったものを掲載しています。(敬称略) ●ご結婚・・・いつまでもお幸せに(本紙参照) ●むらのうごき 令和7年10月1日現在()内は前月比
-
くらし
今月のおたのしみ 今月のおたのしみはお休みです。 次回をお楽しみに! 先月号の答え Q1:(1)スポーツの日 Q2:(1)神無月 Q3:(2)10月10日
-
くらし
Focus 第66回 道の駅さるふつ公園に新たなフォトスポットが登場! ホタテ貝殻の有効活用と新たな観光資源の創出を目指し、8者による取組みでベンチ、テーブル、消波ブロックを開発。この度、道の駅さるふつ公園に設置しました。 「ホタテトラポッド」は、消波ブロックの砂をホタテ貝殻に置き換えることで砂使用量を50%削減。「ホタベンチ」は、材料の一部を廃棄貝殻で代替して製作されており、どちらも環境に優れたサステナブル(持続可能)な製品です。また、両製品ともバイオミミクリー(生...
-
その他
時事雑感 秋が訪れたかと思えば、あっという間にみぞれが降る季節になってしまいました。長い冬が始まるのもそう遠くないような気がします。 今月号では、漁師の方による出前授業について特集しました。取材中は子どもたちと一緒に一人称視点での漁の映像など、村に住んでいてもなかなか見ることができない映像を鑑賞させていただきました。また、調理実習では生きている新鮮なホタテをむいてその場で食べるなど、全体を通してとても貴重で...
-
その他
その他のお知らせ(広報さるふつ Vol.546 令和7年11月号) ■広報 猿払11 2025 Vol.546 さるふつをもっと好きになる 発行:猿払村
