- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道平取町
- 広報紙名 : 広報びらとり 2025年3月号
■ミニ理科教室 in 放課後子ども教室
実験やものづくりを通して、科学の世界に興味・関心をもってもらうことを目的として、放課後子ども教室でミニ理科教室を実施しました。
貫気別教室は11月21日(木)、二風谷教室は1月30日(木)、紫雲古津教室は2月27日(木)にそれぞれ実施し、延べ48名の児童が参加しました。
1つ目の実験は、着色した水と油、そして入浴剤を使った炭酸マグマの実験です。まず、水に液体着色料を入れます。きれいに色のついた水に、子どもたちから歓声が上がり、次に油を入れて最後に入浴剤を入れると、炭酸の泡が着色した水を上にある油の方にブクブクと押し上げる様子に、さらに大きな歓声があがりました。
2つ目は、指紋を採取する実験です。クリアファイルに指を押し当て、粉を静かにふっていきます。うまくできた子は「見てみてー」と得意気に、うまくできなかった子は「もう一回やりたい!」と、今度はしっかりと採取できるようにチャレンジしていました。
どの教室でも子ども達の元気があふれ、楽しいミニ理科教室でした。
■高砂・義経二大学合同学園祭
教育委員会では健康や生きがいづくりを目的に、振内・本町の町内2地区で高齢者大学を開設し、講演会やレクリエーションなどの学習活動を行い、楽しく交流しています。
2月20日(木)には、1年間の活動の集大成として、平取町中央公民館で二大学合同学園祭が開催されました。
学園祭では、日頃の練習の成果を発揮し、大学ごとに行う合唱をはじめ、舞踊やカラオケなど18演目が披露されたほか、普段から各学生が取り組んでいる絵手紙や手芸、写真などの素晴らしい作品が展示され、来場者を楽しませていました。
最後は全員で「平取音頭」を輪になって踊り学園祭を締めくくりました。