くらし うらかわTopics

■冬の自然を満喫。スノーシューウォーク開催
地域おこし協力隊の白取隊員が主催する「スノーシューウォーク」が、2月9日にうらかわ優駿ビレッジAERUで開催され、12人の参加者が冬の山を散策しました。
このイベントは、AERU敷地内にある約2.6kmのフットパスコースをスノーシューを履き歩くもので、普段は歩くことがない冬の山を体験することを目的に開催。参加者は雪景色の中を進みながら、山の風景や動物・鳥の営みを観察し、冬ならではの自然を楽しみました。

■人形劇に子どもたち大興奮。人形劇団えりっこ公演会
2月9日、総合文化会館で幼児親子芸術鑑賞事業「人形劇団えりっこ公演会」が開催され、町内の親子約70人が参加しました。
公演では、札幌市を拠点とする人形劇団「えりっこ」の2人が「おおかみゴンノスケの腹ペコ日記~今夜は食べほうだい!~」を上演。オオカミとウサギが繰り広げるハラハラドキドキの物語に、子どもたちは終始夢中になり、大興奮の様子でした。

■全道大会に向け浦河水泳スポーツ少年団が表敬訪問
2月に開催される「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季北海道予選」に向け、浦河水泳スポーツ少年団が2月12日に池田町長へ表敬訪問を行いました。
池田町長は町出身選手の活躍に触れた後「皆さんが頑張っていると私たちも元気をもらえる。全道で活躍できるよう浦河の地から応援している」と激励の言葉を贈り、浦高1年生の佐藤喜市さんは「全道に出場するのは初めてだが、悔いの残らないよう全力を尽くしたい」と話していました。

■「観光カリスマ」が講話。まちづくりについて考える
浦河観光協会が主催する観光まちづくりセミナーが2月12日に総合文化会館で開かれました。
政府認定観光カリスマの山田桂一郎さんを講師に、持続可能なまちづくりについて考えるもの。スイスのツェルマットを例に挙げながら、地域の課題について話しました。
山田さんは地域経済の循環の大切さについて触れ「町の状況を知り、皆さんが町の何が大事で何と生きるか決めることが重要」と話し来場者は真剣な様子で話しを聞いていました。

■明治から繋ぐ縁。浦河町と天草市の生徒が交流
1月7日から10日の4日間、浦河町天草市児童生徒交流事業の一環として、町と友好交流都市連携協定を結ぶ天草市を町内の小中学生7人が訪問しました。
この事業は、平成26年から天草市と学校間の友好的な交流を深め、子どもの相互派遣を通し、郷土を知り、愛する心を育むとともに視野を広げる機会として実施するものです。
8日は、特産品のデコポン狩りを体験したほか、﨑津教会や﨑津諏訪神社などを訪れ、河浦中学校の学生ボランティアガイドからキリシタンの文化や天草の歴史について解説を受けました。
9日は、河浦小学校、河浦中学校に分かれて学校訪問し、生徒会主催の歓迎交流会では、お互いの地域をクイズ形式で紹介。その後は小・中学校の授業にそれぞれ参加し、給食を一緒に食べながら交流しました。最初は緊張した面持ちでしたが、学校を去る際には、別れを惜しむ姿が見られ、お互いに見えなくなるまで手を振っていました。
参加した生徒からは「河浦のことを浦河で紹介したい。浦河と河浦の繋がりを長い歴史から感じられた」などの感想が聞かれました。

■今年1年の地域の安全と安心を祈願しました
1月16日、浦河町防犯協会と浦河町交通安全指導員協議会が共催する「浦河町安全安心なまちづくり祈願祭」が、総合文化会館で開催され、関係機関から42人が参加し、地域の安全と安心を祈願しました。
この祈願祭は、1年間の地域の安全を願うとともに、参加者の防犯意識を高めることを目的として開催。参加者は厳かな雰囲気の中、二礼二拍一礼で祈りを捧げ、玉串奉奠を行いました。

■UPCガラポン抽選会に行列。現金掴つかみ取りも登場
1月17日と18日に、浦河町商店街連合会の主催する「UPC(アプカ)ガラポン抽選会」が総合文化会館で開かれました。
抽選会は、商店街連合会に加盟する店舗での買い物で付与されたポイントを利用し行うもので、景品には「アプカポイント」や特賞として「現金つかみ取り」などが用意されました。
初日は、開始からわずか10分ほどで50人が来場し、活気に包まれる中、早くも現金つかみ取りに当選する方が現れ、会場は盛り上がりを見せました。