くらし いきいきうらかわ

■ファミリースポーツセンターの愛称「ゼロネクストワンアリーナ」に決定!浦
河町ファミリースポーツセンターのネーミングライツに関する協定締結式が3月6日に役場で執り行われました。
命名権を獲得したのは町内の一般社団法人ZeroNextOne(ゼロ・ネクスト・ワン、上野皓平代表理事)で、愛称は「ゼロネクストワンアリーナ」に決定しました。
同施設は5月10日にリニューアルオープンの予定です。
上野代表理事は「地域おこし協力隊として活動していた時から、支えてくれた町や町民の方々への恩返しとして応募した。『ゼロネクストワン』はゼロを1にするという意味。新たなことにチャレンジする場として多くの人に利用してもらえる施設となってほしい」と話しました。

■いちご農家へ2人が新たなスタート
令和6年度の浦河町就農研修修了証書授与式が2月14日に役場で開かれ、令和5年1月から令和6年12月までの2年間の研修を終えた所司有策さんと所司愛子さんへ、池田町長よりそれぞれ修了証書が手渡されました。
修了証書を手渡した池田町長は「今後も努力を重ねて素敵ないちご農家になってほしい。応援しています」と激励。
所司有策さんは「関係者の皆さんのおかげで就農することができました。研修で得た経験をもとに、地域に根付いた持続可能な農家として頑張りますので応援お願いします」と話していました

■50周年を迎えた有限会社土井電機工業から町へ寄附
2月14日に役場で、昨年の4月に50周年を迎えた有限会社土井電機工業(土井晋輔代表取締役社長)より教育振興に使ってほしいと寄附が行われました。
土井代表取締役社長は「なんとか50周年を迎えることができた。ここまでこれたのは浦河町や町民皆さまのおかげです。今後も引き続き頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつ。
寄附金を受け取り池田町長は「50年という長い間、町に貢献していただきありがとうございます」と感謝を述べた後、「100年という次の節目に向かって頑張ってほしい」と激励の言葉を贈りました。

■北海航測株式会社より映画へ支援同社へ感謝状を贈呈
2月21日、北海航測株式会社(矢橋潤一郎代表取締役社長・札幌市)より、映画製作のため、寄附を受け、役場で同社への感謝状贈呈式が行われました。
矢橋代表取締役社長は「映画製作に協力できる機会はあまりなく、光栄に思う。先人たちの努力によって築かれた緑化事業の歴史を、道民の皆さんが改めて知る機会になればと期待している」と語りました。
また、池田町長は「7月下旬以降のクランクインが見込まれ、四町ともども映画への期待が高まっている。皆さんのご厚志に応えられるような作品にしたい」と述べました

■有限会社古森漁業からFSC改修事業への寄附
有限会社古森漁業からFSC改修事業への寄附有限会社古森漁業よりファミリースポーツセンター改修事業へ100万円が寄附されたことを受け、2月25日に役場で感謝状の贈呈を行いました。
感謝状と一緒に、改修後のファミリースポーツセンターのランニングコースに設置する寄附銘板も手渡され、古森雅之代表取締役は「(同施設は)母もバレーで使っていたし、自分は剣道やトレーニング、自分の子どもたちも使っていて3世代で利用させてもらった」と寄附の経緯を述べ、「新しくなった施設を子どもたちと一緒に使うのが今から楽しみ。今後も町のために貢献していきたい」と話しました。

■盛興・池田・下神田特定建設工事共同企業体からスポーツ振興に寄附
3月6日、町のスポーツ振興に役立ててほしいと100万円を寄附した盛興・池田・下神田特定建設工事共同企業体に感謝状と寄附銘板を贈呈しました。
贈呈式には盛興建設株式会社の原広吉代表取締役社長、池田建設株式会社の池田尚登代表取締役会長、株式会社下神田組の下神田克久代表取締役が出席。池田町長は「期待以上の施設が完成したことを嬉しく思う。防災の拠点としても大きく機能する施設であり、スポーツ振興にもしっかりと取り組んでいきたい」と感謝を伝え、原代表取締役社長は「工期が間に合うか心配な点があったが、町の理解と協力で無事に事故なく引渡しができたことが嬉しく思う。町民に愛される施設となってほしい」と述べました。