くらし 高齢者等SOSネットワークシステムにご協力ください

町は、認知症や障がいなどが原因で行方が分からなくなった人を地域の支援を得て早期発見する仕組みとして、高齢者等SOSネットワークシステムを運用しています。協力していただける個人や団体に、行方不明者の情報をメールやファクスで配信し、早期発見に役立てます。

◆未帰宅者情報メールの受信登録にご協力ください
認知症の人などの所在が分からなくなったときに、地域の皆さんに行方不明者の情報をメールで配信し、早期発見に役立てます。メールを受信したときは、日常生活の中でさりげなく気にかけてください。受信した情報の特徴に近い人を見かけたり、声をかけて本人だと分かったときは、帯広警察署や最寄りの交番に連絡してください。また、「見守りプレート」や4月から新たに配布する「みまもりキーホルダー」を身に付けている人を見かけたら、温かく見守るとともに、心配な様子がある場合には警察署または町高齢者福祉課にご連絡ください。
登録方法:次の手順により、未帰宅者情報メールの受信登録をしてください。
・携帯電話・スマートフォンで右の二次元コードを読み取り、表示されたアドレスに空メールを送信します。読み取れない場合は、次のアドレス(【E-mail】[email protected])に、空メールを送信してください。
※迷惑メール防止フィルタなどを設定していると、このメールが届かない場合がありますので、指定ドメイン(@raiden.ktaiwork.jp)からのメール受信を許可してください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

◆事前登録を活用してください
認知症や障がいなどが原因で、行方不明になる恐れのある人の名前や特徴、写真などの情報を事前に届け出いただき、町と帯広警察署があらかじめ情報を共有します。事前登録された人には、登録時の番号が記載された「見守りプレート(リボン、シール、アイロンシール)」および「みまもりキーホルダー」をお渡しします。身に付けることで、行方不明時に見かけた人が警察や町に連絡し、早期発見につなげることを目的としています。
登録方法:「登録届出書」に必要事項を記入し、本人の写真を持参の上、申込窓口へ提出してください。
※届出書は申込窓口で配布しているほか、町ホームページからダウンロードできます。
申込窓口:
・高齢者の場合…保健センター内高齢者福祉課包括支援係
・障がい者の場合…役場福祉課障がい福祉係

◆素早く通報しましょう
行方不明者の発生から通報、捜索開始までの時間が早ければ早いほど、早期発見の可能性が高くなります。特に夜間帯は捜索が困難になるとともに、気温の低下により体力を奪われることで、生命が危険な状態になることもあります。行方不明者が発生したときは、すぐに帯広警察署生活安全課(【電話】25-0110)に通報しましょう。

問合先:保健センター内高齢者福祉課
【電話】32-4567【FAX】32-4576