- 発行日 :
 - 自治体名 : 北海道音更町
 - 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年10月号
 
■8/11 素敵な音色が響く 第4回伊福部昭音楽祭
第4回伊福部昭音楽祭サマーコンサートが文化センターで開催されました。第3回までは「伊福部昭音楽セミナー」として開催していましたが、より多くの町民が関わる「音楽のお祭り」にしたいと、今回から「伊福部昭音楽祭」に改称しました。当日は受講生6人によるバイオリン独奏と吹奏楽、オーケストラで、国内外で活躍する音楽家の講師陣から学んだ演奏を披露。素敵な音色を響かせ聴衆を魅了しました。
■8/23 若者や女性にも選ばれるまちを目指して
「とかち・おとふけ まちづくりシンポジウム」が総合福祉センターで開かれました。町地域共創推進アドバイザーの井村圭(いむらけい)さんをファシリテーターに、(株)ママのHOTステーション代表取締役倉嶋香菜子(くらしまかなこ)さん、レ・シゴーニュ店主パティシエール山田(やまだ)かおりさん、デジタル庁参与伊藤伸(いとうしん)さん、こども家庭庁課長補佐花房勇輝(はなふさゆうき)さんの4人が、若者や女性にも選ばれるまちについて意見交換。子どもを預ける施設の充実や地域で取り組む環境の整備など多角的にまちづくりを行うべきと提言しました。
■8/23 怖い気持ちを抑えて…閉館後の図書館で謎解き
閉館後の図書館で謎を解きながら制限時間内に館内から脱出する体験型ゲーム「呪われた図書館からの脱出」が行われ、小学生18人が参加しました。参加者は5人1組に分かれ、図書館司書の案内の下、消灯された館内を懐中電灯1本の明かりを頼りに進み、時折聞こえる金属音に怖がりながらも、全ての謎を仲間と協力して解き明かし無事に脱出しました。
■8/6 音更空襲の様子を伝えて、戦争のない世界を呼びかける
戦争で悲しむ人が生まれないよう、命の大切さを伝えるため、岩谷孝司さんを語り部として招き、音更空襲の様子を伝えてもらう「音更に戦争があった日」が図書館で開かれ、20人が聴講しました。岩谷さんは1945年7月14日、15日の2日間に3人の犠牲者が出た激しい空襲の光景を思い起こし、戦争のない平和な世界をつくってほしいと呼びかけました。
■9/1 校内教育支援センターひだまりを音更小学校に開設
登校しづらいまたは登校しても教室に入りにくい児童のための居場所づくりや、将来の社会的自立に向けた支援の場として「校内教育支援センターひだまり」を開設しました。音更小学校をモデル校として、同校の児童を対象に自分に合ったペースで学習や生活ができる環境を校内に提供し、支援員1名が常駐することで幅広い支援につなげていきます。
■8/24 消費者の集い~楽しく学ぼう!
安全andかしこい暮らし~を開催
音更町消費者の集いが共栄コミセンで開催され、約60人が参加しました。災害に対する正しい知識や事前準備の必要性など防災をテーマにした講演や、警察を装い口座が犯罪に利用されていると伝え預貯金をだまし取っていく特殊詐欺の手口を紹介した寸劇などが行われ、「もしも」の時に適切な行動ができるよう役立つ情報がたくさんのイベントでした。
