くらし ふるさと通信員だより vol.255

このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場秘書広報課広報係(【電話】内線217)にご連絡ください。

■血管年齢測定などにぎやかに
高田徹子(たかだてつこ)通信員
地域包括支援センターらんらん(中村紀彦センター長)で、「アウトドア認知症カフェ」が開催され、地域から16人といきいきサロンから15人が参加し、交流をしました。自然の中でお茶を楽しみながら血管年齢の測定やゆび運動、塩分控えめクイズなど盛りだくさんの内容に終始笑い声が絶えず会場に響きます。血管年齢が実年齢より16歳も若かった、いきいきサロンから参加の野々村美恵子さん(85)には、参加者の皆さんから「すごーい」と拍手喝采でした。
このカフェは、誰でも自由に参加できる地域の集いの場であり情報交換の場として評判です。

■とかちスマイルレインボー
石田尚世(いしだひさよ)通信員
十勝の小学生女子軟式野球選抜チーム「とかちスマイルレインボー(吉田英史監督)」は設立して11年目を迎えています。小学生女子に野球の素晴らしさ、楽しさを知ってもらうため活動をしています。
キャプテンの菱沼柚莉さん(柳町小6年)は1年生から野球を続けているチームのまとめ役です。仲間への声がけを心がけたり、新入部員がチームに溶け込めるようサポートをして、チームを一つにまとめています。「勝敗も、打つことも楽しい。勝って監督やコーチに褒められるのが最高です」と笑顔で話してくれました。