くらし 帯広からひとっ飛び、韓国へ! vol.1

■とかち帯広空港から約3時間!
AeroK(エアロケー)で行く韓国旅行♪
帯広-韓国 直行便

令和7年5月、とかち帯広空港初の国際定期便、韓国清州(チョンジュ)国際空港直行便が就航しました。10月からは冬ダイヤとなり、週4往復(日・月・水・金曜日)に増便、さらに11月から、アジア最大級のハブ空港である仁川(インチョン)国際空港直行便も週2往復(火・土曜日)での運航が新たにスタートしたことで、2路線合わせて週6便が運航されることになり、十勝在住の私たちにとって、韓国への渡航がいっそう身近なものになりました。

◆直行便について
(1)運航スケジュール
清州線
運行日:毎週日・月・水・金曜日
機材:エアバスA320-200(普通席180席)
・RF354便…(清州)午後2時→4時35分(とかち帯広)
・RF353便…(とかち帯広)午後6時5分→9時20分(清州)
※10月26日から運航ダイヤが変更となりました。

仁川線
運行日:毎週火・土曜日
機材:エアバスA320-200(普通席180席)
・RF358便…(仁川)午前11時50分→午後2時20分(とかち帯広)
・RF357便…(とかち帯広)午後3時20分→6時40分(仁川)
※11月11日から運航しています。

(2)運航会社
AeroK(エアロケー)
韓国の格安航空会社(LCC)で清州国際空港を拠点にアジアを中心に複数の路線を運航しています。

○役立つ韓国語~あいさつ編~
韓国語を話さなくても旅行は十分に楽しめますが、現地の人とコミュニケーションを取るのも旅の醍醐味(だいごみ)。簡単な韓国語を覚えておきましょう。
(1)こんにちは。→アンニョンハセヨ (안녕하세요.)
(2)あの、すみません(店員などに呼びかけるとき)→チョギヨ(저기요.)
(3)ありがとうございます。→カムサハムニダ(감사합니다.)

帯広から約3時間で韓国へ!

◆韓国について
韓国は、日本人の海外旅行先として最も人気のある国であり、2024年には、なんと322万人もの日本人が韓国を訪れています(※)。グルメやショッピングはもちろん、世界遺産などの歴史的なスポット、人気ドラマのロケ地など、魅力が満載の国です。また、時差もないため、気軽に行ける海外旅行先として最適な国です。
今月から連載するこのコーナーでは、韓国の2つの都市(ソウル、清州)の魅力をお伝えします。「海外旅行に行ったことがない」、「韓国のことをよく知らない」という人も、安心して韓国旅行に出かけられるような情報をお伝えしていきます。第2回は、韓国の首都ソウルについてご紹介します。お楽しみに!
※出典…(株)JTB総合研究所日本人出国者数統計

問合先:役場商工観光課観光振興係
【電話】内線737