- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道清水町
- 広報紙名 : 広報Shimizu 2025年5月号
■清水をミライにつなぐ vol.20
Connect to the Future of SHIMIZU
◇特別委員の経験が成長や自信につながりました
安藤 愛菜(えな)さん
清水中学校3年生
北海道こども施策審議会こども部会の特別委員として、今年4月に施行された「北海道こども基本条例」に携わりました。こどもまんなか社会をテーマに、日常生活でもっとこうだったら良いなと思うことについて、他の地域の中高生とリモートで議論し、その議論で出た意見が鈴木知事に提出されました。
最初は不安でしたが、他校の生徒が意見を言う姿を見て、自分も100%の気持ちで発言しようと思って「学校にカフェテリアがあったらもっと楽しくなる」という意見を伝えました。鈴木知事に意見が提出される様子はリモートで見ていたのですが、自分たちの意見が届いて、参加して良かったと感じました。他の人の意見を聞いたり、自分の意見を言えるようになったり、成長や自信につながったので、特別委員を経験できて良かったと心から思っています。
これからも、いろいろなことに挑戦して、いろいろな経験をして、将来の夢を考えられたら良いなと思います。清水町は、地域の人があたたかくて、とても良い町です。十勝の食べ物も美味しいので、それも清水町を好きな理由の一つです。大人になっても、清水町を大切にしていたいと思っています。