くらし 【特集】令和6年度決算報告 まちの家計簿(2)

■一般会計
一般会計は、基本的な行政運営を行うための会計です。収支額は3億1,296万円の黒字でした。内訳は本紙3ページのとおりで、歳入(収入)は、国から交付される地方交付税などの依存財源が全体の6割を占めています。
歳出(支出)は、民生費の割合が最も高く、福祉サービスの充実などが図られました。

■特別会計
特別会計は、国民健康保険や後期高齢者医療保険など、一般会計と区別して管理する会計です。下表のとおり、特別会計に赤字はありませんでした。

■企業会計
企業会計は、水道・下水道の使用料で運営している会計です。日々の営業活動に必要な経費の「収益的収支」と、上下水道施設の整備・改修などに必要な経費の「資本的収支」に分けて経理しています。

■財政の健全性を示す指標は、下表のとおりです。
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定に基づき、令和6年度決算の健全化判断比率などを公表します。清水町は赤字がなく、財政上のイエローカードを示す早期健全化基準を下回っています。

問合せ:総務課財務係
【電話】62・2111