子育て イマドキ子育て

今月号からは、5歳、2歳、0歳の男の子が3人いるお母さん“マクノシタさん”のお話が始まります。
遡ること数年前、第1子が誕生したころの夫の育児参加のことについてお話します。
夫は、こどもが大好きで、遊び方もすごく上手。いつも面白いことを言って周りを笑わせてくれる元気パパなのです。なので、広場や公園に行くと他のお子さんも自然と近寄ってきます。「この人、好き!楽しい!」と、こどももちゃんとわかるのでしょうね。
そんな楽しい夫なのですが、パパに成りたての頃は…、私がちょっと買い物に行きたいときに、「こどもを見てて」と頼むと必ず「えー」と拒否的な反応が返ってきていました(そういいながらも見てくれますがね)。「ウ〇チ出てるからオムツ替えて」とお願いしても、またもや「えー」。何かをお願いしてもいつも第一声は「えー」ばかり。なので「だったらいいや、自分がやればいいから」と、割り切り諦めていました。しかし、第2子が生まれ、そして間もなくして第3子が生まれて…と、こどもが増えてくると必然的に夫の役割も増えていき、今では何か頼むと快く「いいよー」と張り切ってやってくれる頼もしい夫です。
何が夫を変えたのか…(笑)。今振り返り思うことは、上2人のこどもたちと対等に言葉でコミュニケーションが取れるようになり、会話が成立するようになったことも一つかもしれませんね。こどもの成長とともに、夫も変わっていったのかなと感じています。
家族が増え、賑やかな我が家となった今、夫の役割の一つとして、入浴後の身支度はパパの出番。兄弟3人分の体を拭いて服を着せたりと、今日もテキパキこなしています。
(次号に続きます)

問合せ:子育て支援課子育て支援係
【電話】62-9733(窓口1階4)