しごと 派遣(ハケン)職員の発見(ハッケン)vol.35

芽室町職員が「派遣職員」として全国各地で奮闘中!
派遣(ハケン)職員の発見(ハッケン)vol.35

■地域活性化センター企画・人材育成グループ 永森(ながもり)さん
こんにちは!昨年度4月より、一般財団法人地域活性化センターへ派遣されております永森です。気がつけば、2年目の夏を迎えようとしています。
現在の派遣先では、全国各地から2年間の任期で職員が派遣されており、毎年春になると、職員の約半数が入れ替わる体制となっています。そのため、年度の変わり目は業務の引継ぎが多く、慌ただしい時期となります。このような短いスパンでの引継ぎには大変さもありますが、良い面もあります。それは、業務マニュアルがより使いやすい形に見直されていくことです。「この業務は本当に必要なのか?」「この手順は少し複雑ではないか?」といった視点が、説明する側や、新しく赴任してきた職員の疑問を通じて明確になり、業務の見直しにつながりました。
従来の慣例も、「必要なもの」「手順を見直せそうなもの」「不要なもの」に分けることで、業務の効率化が図れました。こうした経験は、派遣期間を終えて芽室町に戻ってからも活かせると感じており、外部での研修で得られた気づきや提案は、積極的に共有していきたいと思っております。