- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年9月号
今月号からは、5歳と2歳の女の子が2人いるお父さん〝うりたろうさん〟のお話が始まります。
第1子が誕生したころは、初めての育児に戸惑いながらも妻と一緒に協力して子育てをしていました。洗濯、お風呂、オムツ替えなど、自分ができることは積極的に何でもしていました。乳児期の頃からよく子育て支援センターのあかちゃん広場を利用していて、パパ友ならぬ「ママ友」もでき、わが子と出かけているその間、妻は離乳食のストックを作ってくれていました。なかなかうまく進まなかった離乳期だったので、ママ友ともそんな悩みも話していましたね。
今でもお風呂タイムは自分が担当していますが、寝かしつけはうまくいかず妻の担当になっています。しかし妻の体調が悪い時など、1日目は渋々一緒に寝てくれますが、2日目からは「ママがいいー」と号泣されます。普段から寝かしつけをしていないので当たり前ですが「ね、今日だけは我慢して。お父さんも一緒に寝たいなー」など、いろいろ頑張りますが、どんなに諭してもダメです。次第に自分もイライラしてきて「じゃ、もう寝なくていいよ!ママの具合悪くなっても知らないからね!」と子を責める言い方をしてしまうことがあります。そうなると妻から「その言い方はダメ、良くない、子は何も悪くない」と指摘が入ります。自分でもわかっています。どんなに嫌がられても優しくイライラせずに言えたらいいなと思いますが、そううまいことはいきません。妻からは、「今日はお父さんと寝る日にしない?」「ね、たまには一緒に寝るのもいいんじゃない?」など、こどもたちからもっと好かれるように日頃から頑張れ!(笑)と言われています。
今日もがんばる父なのです!
(次号に続きます)
問合せ:子育て支援課子育て支援係
【電話】62-9733(窓口1階4)