くらし エコナビ通信★その72

■カラスのごみ被害を受けないために…
▽生ごみは小袋に入れる
生ごみを町指定袋(燃やすごみ)にそのまま入れていませんか?
カラスが狙うのは生ごみです。被害を抑えるために生ごみの水分をよく切り、レジ袋などの小袋に入れてから出してください。
そして、生ごみの上に紙類を入れることでカラスの視覚に入りづらくなります。

▽ネットをきちんと被せる
ごみネットは多くのごみステーションに設置されていますが、手軽なだけに扱いが雑だと効果は出ません。効果が出ない原因はただ一つ、それは「ネットがごみ袋にきちんとかかっていない」からです。
ネットの面積に対してごみ袋が多くてはみ出している場合や、あるいはごみを出した人がきちんとネットを被せていない場合は、カラスたちの恰好のエサ場になります。また、カラスはクチバシでネットめくることがあり、さらにそのエサ場を覚えるため、生ごみが出るのを待ち続けることがあります。
「規定の時間外にごみを出さない」「ごみを出したら重石を乗せる」など、ごみステーションを利用する方々と連携を取ることでカラスたちに打ち勝ちましょう!

問合せ:環境土木課生活環境係
【電話】62-9726(窓口2階10)