スポーツ 全国で活躍する大樹中学生

2月20日に大樹中学校3年生の加藤煌瑛さんと2年生の山本彩瑛さんが、長野県で行われた全国スケート大会の結果報告のため、沼田教育長を訪れました。
加藤さんは、出場した3,000メートルと5,000メートルで自己ベストを更新し「力を発揮できて嬉しかった。悔いはない。」と話しました。
山本さんは、出場した1,000メートルで大会新記録で優勝、500メートルでは自己ベストを更新し「2冠する気持ちで望んだが調子が上がらなかった。スタートラインに立つと力を出し切るしかないと吹っ切れた。今後に繋がるレースになった。」と話しました。
報告を受けた教育長は、加藤さんには「高校ではスケートで育んだ体力と精神力を野球にいかしてほしい。」、山本さんには「努力した結果は花開く。今後も楽しみにしている。」と話しました。同席していた齊藤徹大樹町スケート協会会長は「体には気を付けて、調子が落ちているときには無理はしないように」と声をかけました。