くらし 地域おこし協力隊 ノンタンのハンター LIFE

皆さん、お疲れ様です。
有害鳥獣対策支援のため、地域おこし協力隊として活動しているノンタンこと、小川令人です。
7月に福島町において新聞配達員がヒグマに襲われ死亡する事件が発生し、その後、捕獲されました。結果論ですが、以前より付きまとわれていたという報道もあり、対応可能な事件だったのかもしれません。ヒグマについて正しい知識を身に付け、適切に対応していただければと思います。
環境省のホームページに掲載されている、過去17年間におけるクマの人身被害に関するデータによると、北海道の年間の人身被害状況は3.4件、死者数は0.7件であるのに対し、大樹町はどちらも0件です。大樹町においては農業関係者や猟友会などの対応が機能し、ヒグマと人間の棲み分けができていると考えています。
今後も人身被害発生数0に貢献できればと思います。

■大樹町における12年間のヒグマ捕獲頭数

※2025年は7月末現在