子育て 「宇宙のまち」大樹町ならではの授業を行いました!

9月17日は大樹高校の1年生がエアロケットを製作しました。和歌山大学の秋山演亮教授と慶応義塾大学大学院の田中康平特任講師を講師として迎え、エアロケットを遠くへ飛ばすプロジェクトに取り組みました。生徒たちは目的達成のために、計画を立てて、実験・調整・再実験を繰り返しました。
この授業を通して、チームワークの大切さや、チームでプロジェクトを進めるために必要なこと、コミュニケーションの取り方も学びました。

9月16日は大樹中学校の1年生がモデルロケットを製作しました。役場宇宙航空課の職員が講師となり、カッターや接着剤を使いながら全長60センチほどのモデルロケットを組み立てました。製作後はグラウンドで打上げ実験を行いました。カウントダウン後に発射ボタンを押しても飛ばなかったり、パラシュートが開かなかったりと、実験はスムーズに進まないということも学びました。

9月11日は大樹小学校の5年生がペットボトルロケットを製作しました。役場宇宙航空課の職員が講師となり、ペットボトルをカッターやテープで加工して組み立てました。遠くまで飛ぶにはどうしたらいいかアドバイスをもらいながら、自分だけのペットボトルロケットを作り上げ、グラウンドで打ち上げました。発射台から勢いよく打ち上がる度に児童からは歓声が上がっていました。