子育て 足寄の初夏の味覚 北海道遺産「螺湾ブキ」

今年も螺湾ブキの季節がやってきました。爽やかな山菜の風味とシャキシャキの食感。大きくて柔らかく、カルシウムやミネラル、食物繊維が豊富な町自慢の特産品です。
足寄小学校の2年生を対象にした食育授業「ラワンぶきの青空教室」が町鷲府の鳥羽農場(鳥羽翔太さん)で行われました。児童たちは身長よりも大きな螺湾ブキをじっくりと観察し、スケッチをしました。また螺湾ブキの試食が行われ、講師の鳥羽昇子さん特製の味噌を付けて食べていました。おかわりする様子も見られ「まだ食べたい!」という元気な声が飛び交いました。
毎年この時期は、学校給食に螺湾ブキが登場します。児童らは「おいしい」と大きく口を開けて食べていました。
認定こども園どんぐりでは螺湾ブキのきんぴらが登場し、園児たちは旬の味覚を味わいました。
※詳細は広報紙4ページの写真をご覧ください。