子育て 【教育】標茶小学校の取り組み

標茶小学校長 辻川 智宏

■これからの社会を担う子どもの育成
今年の標茶小学校は、全校児童数182人です。学校経営の重点目標を『これからの社会を担う子どもの育成』として、「子どもの可能性を引き出す教職員」「本気で学習(活動)する児童」「互いの良さを認め合い、高め合う学校」を経営のコンセプトとしています。

◇特色ある教育活動
『活発な児童委員会活動』
今年の児童会スローガン「O(思いやり)・T(助け合い)・K(協力)で、最高な標茶小学校」に向かって、ハロウィンパーティー、体力アップ、ピカピカデー、S―1(昼の放送で行われる希望者による特技や芸などの発表)、栄養クイズ、自学すごろく、あいさつ運動、ありがとう週間、読書すごろくなど、創意工夫を凝らした活動が展開されています。

『ハッピータイム』
ハッピータイムでは、自己理解や他者理解を促したり、自尊感情を高めたりするための活動を行っています。「自分がしたいことベスト10」、「質問ジャンケン」などの活動を通して、自分らしさに気付き、自分が大切な存在であるという感情を高めたり、あたたかな人間関係をつくったりできるようにしています。

『1人1台端末の活用』
端末の活用は充実期を迎え、効果的な活用、主体的な活用へと進んでいます。「さらによくわかる授業」の実現を図っています。
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