- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標茶町
- 広報紙名 : 広報しべちゃ No.810 2025年8月号
虹別小学校長 大山 俊彦
■子どもたちにとって、自分のよさに気づき、喜びのある学校を目指します!
34人の虹っ子が12人の教職員と共に、工夫し楽しみながら笑顔で学校生活を送っています。
『知 進んで学び よく考える子ども』
朝学習では、全校での計算検定に取り組み、基礎学力の定着を図っています。自学強化や放課後学習の取り組みでは、職員室前のモニターに自学ノートや取り組みの様子をスライドショー形式で映し、紹介しています。
『徳 明るく 心の豊かな子ども』
町立図書館協力でのブックフェスティバルや保育園と連携した読書活動に取り組んでいます。一人でも多く図書館に足を運んでもらおうと、図書委員会でレイアウトの変更やポップ作りをしています。コミスクでも、児童おすすめの図書を地域施設に展示する取り組みに関心を寄せる意見が出ています。
『体 健康で元気な子ども』
本校の強みである縦割り班を生かし、大縄跳びで体力作りに取り組んでいます。体育館にはいつでも遊べるよう一輪車や鉄棒などを設置し、遊ぶ環境の工夫も進めています。
『ふるさと学習』
学校課題「ふるさと虹別で自分の良さに気付き役立つ喜びを知り未来社会で活躍できる子どもの育成」を実現するため、自然体験活動(種芋植え・川の学習・馬の学習)を生かした学習から地域の良さを再発見し、自分のできることを考える取り組みへと繋がっています。