- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標茶町
- 広報紙名 : 広報しべちゃ No.811 2025年9月号
第209号 令和7年9月1日
標茶町女性団体連絡協議会
発行責任者:会長 江口サチ子 標女連広報委員会
■女性活動の合いことば
一、手と心をつなぎ、明るく豊かな町をつくりましょう。
一、互いに人格を認めあい、奉仕の心を養いましょう。
一、からだをきたえ、人生に希望と誇りをもちましょう。
一、お年寄りを敬い、子供を愛し、円満な家庭をつくりましょう。
一、力を合わせて、薫り高い郷土の文化をつくりましょう。
■令和7年度女性のつどいに参加して
旭町内会 湯田 貴美江
旭町内会女性部部長の役をいただき、はじめて「女性のつどい」講演の感想を依頼されました。どうこのテーマを理解し、解釈すればいいのだろうと思い悩みましたが、私の思いを伝えます。
私が小さい時(常盤町在住の頃)、標茶高校敷地内に釧路集治監があり、遊び場の一つでした。建物内を窓越しにのぞいて、そのまわりを走り、町民運動会の応援歌を大人と一緒に歌いながら歩いたものです。
その集治監が軍用地となり、軍馬補充部と変わり、良質の馬(厳しい寒さに耐えうる)が必要となり、標茶町が馬産地となり、入植された先人の方々の御苦労を坪岡氏の講演を聞き、あらためて知ることになりました。
馬でも始末できぬ程の荒地に挑戦し続け開拓された土地を、私達はもっともっと大切に守り続けていかなければならないと思いました。人間の底力は、やっぱり自然と共存し学ばなければ生かされないのだとも思いました。
最後の方は、仕事の都合でぬけてしまいましたが、アトラクションの「たまゆら」さんの楽器演奏も、「アンコールが出て盛り上がり良かったよ」と、旭町内会の会員さんから感想をいただきました。
標女連の大きな行事を終えられたこと、ご苦労さまでした。
■会の動き
※状況によっては変更になる場合があります
9月21日:全道女性大会 新得町
10月5日:男女平等参画 標茶集会