- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年7月号
このページは皆さんからの情報で作られています。どのような情報でもすぐにかけつけます。お気軽にご連絡ください。
■6月6日 交通事故防止を願いひまわりの種まきを ひまわりの絆プロジェクト
弟子屈警察署(鈴木将人署長)は6月6日、幼保連携型認定こども園ましゅう(高野龍彦園長)の園児らとひまわりの種を植えました。
この活動は「ひまわりの絆プロジェクト」の一環で、平成23年に京都府内で交通事故のため亡くなった男の子が育てていたひまわりの種を、「交通事故の根絶」を願い、両親が担当の警察官に引き継いだことがきっかけ。全国で開花させる活動に取り組んでいます。
鈴木署長は「この種はみんなと同じくらいの年の子から預かったもの。みんなには、交通ルールに気を付けること、困っている人や悲しんでいる人がいたら助けてあげること、この2つを守ってほしい。」と話していました。
■6月7日 車窓から雄大な風景を楽しむ 「ノロッコ号」が川湯温泉駅まで延長運行
JR北海道の臨時観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が6月7日、川湯温泉駅まで延長運行を行いました。通常は釧網線の釧路-塘路間を運行するノロッコ号ですが、この日は「ノロッコ川湯温泉号」として本町までやってきました。
駅では町関係者や(一社)摩周湖観光協会(渡辺隆幸代表取締役)職員のほか、摩周湖農協(川口覚代表理事組合長)のキャラクター「牛山豚彦」が乗客を歓迎しました。また、限定グッズの配布や、弟子屈産イチゴ「摩周ルビー」などの特産品販売が行われ、ホームは賑わいを見せていました。
延長運行は、10月4日(土)にも行われる予定です。
■6月9日 協力に感謝 北海道地方更生保護委員会が感謝状贈呈式を開催
北海道地方更生保護委員会(生駒貴弘委員長)は6月9日、更生保護事業への理解や進展に寄与し、長年に渡り寄附を続けた(株)弟子屈町振興公社(吉備津民夫代表取締役社長)の功績に対し、感謝状を贈呈しました。感謝状は、弟子屈地区保護司会の金井秀明地区会長から手渡されました。
吉備津社長は、「安心安全な地域社会の実現ために、今後も協力していきたい。」と話していました。
■6月13日 初めての場所にワクワク 川湯小学校の児童が町議会議場を見学
川湯小学校(山舘孝志校長)の5・6年生13人が6月13日、社会見学の一環として役場庁舎内の町議会議場見学を行いました。
曽我部敦議会事務局長の案内の元、議場に初めて入った児童たちは「よくテレビで見る場所だ!」と目を輝かせながら室内を見て回り、傍聴席や議長席などに座りながら、議会事務局長の解説に熱心に耳を傾けました。
議場見学の後は町長室に移動し、児童たちは德永哲雄町長へ思い思いの質問をしました。最後に德永町長は「皆さん将来はぜひ役場職員になってください。」と、未来の町職員誕生を願い、社会見学を締めくくりました。
■6月14日 日本一の星空をみんなで見よう 弟子屈高校生企画の星空観察会
弟子屈高校(伊東文人校長)3年生の深井元気さん、藤井悠絆斗さんの企画、「弟子屈だ!星空だ!弟子屈高校生が贈る星空観察会!!」の2回目が6月14日、同校舎で開催されました。てしかが星空愛好会・馬場一郎会長夫妻協力のもと、1回目は5月24日に同校生徒を対象に、2回目の今回は町内小・中学生を対象に行われました。
生徒たちによる「光害」「春の大三角」についての座学の後、普段は立ち入れない屋上で特別に星空観察を実施しました。あいにくの霧雨で星の観察は叶いませんでしたが、代わりにおとめ座にまつわる生徒自作の紙芝居が披露され、参加者は大いに喜んでいました。
■6月14日・15日 「元気が正義だ!」 NPO法人による不登校フェア開催
神戸市と本町に不登校生の自立支援を行う塾を構えるNPO法人ダルボイ・アカデミー(金井祐真代表理事)と、同法人の関連会社でカフェなどを運営する株式会社ビービーシープ(松王真由美代表取締役)が、「第1回不登校フェアin北海道」を6月14・15日、摩周観光文化センターで開催しました。会場では同社によるフード出店のほか、グループ事業を紹介するパネル展示などが行われました。
また、14日には東京農業大学の小泉武夫名誉教授と同アカデミーの大越俊夫塾長による日本の教育に関する対談、15日には卒業生の実体験を元にした演劇が行われ、来場者は不登校への理解を深めました。
問い合わせ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)